7月１８日に
東京なんでも仙人セミナーが終わり、
そのあと個人セッションをして、
とてもしあわせな気持ちで
ホテルの部屋に着きました。
テレビをつけ、そこで
三浦春馬さんの訃報を知りました。
とてもショックでした。
わたしは三浦春馬さんの笑顔のファンだったので、
信じられない気持ちでいっぱいになりました。
気持ちを落ち着けるために、
ホテルの部屋で対話をしました。
「ショックです。
なんで？! という思いがあります。
まだ自殺にいたる要因は分かっていません。
心を落ち着けるために、
なにかメッセージをいただけませんか？」
すると、こんなメッセージが届きました。
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「生きる」ということを考える
きっかけだね。
華やかな世界に見えても、
見えない部分で葛藤を抱えている。
そこを憶測するのではなく、
こういう出来事があった時は、
ぜひ自分を振り返るきっかけにしてほしい。
「自分は一人で
抱え込んでいないだろうか？」
「人に言えなくて、
苦しくなっていることはないだろうか？」
自殺により、家族に与える影響は
はかりしれない。
また、関係者、友人、ファン、
今までに作品を見てくれた人たちへの影響は
はかりしれない。
やりきれなさが残るね。
だけど、
その想いは、
今、生きている人のために、
向けてあげておくれ。
今、できることがあるから・・・。
そこを見つめていこう。
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このようなメッセージでした。
ご家族や、ご友人、関係者のみなさまにおかれましては、
「もっと早くに気づいてあげていれば・・・」
「もっとこうしてあげていれば・・・」
という後悔で、胸がいっぱいだと思います。
「その想いは、
今、生きている人のために」
わたしは、このメッセージを
何度か聞いたことがあります。
わたしが母を看取った後に、
夜、母のことを思い出して、
「もっとこうしてあげればよかったのに、
自分がいっぱいいっぱいで、できなかった・・・」
と涙が流れたことがありました。
その時にきたメッセージは、
「そんな悲しそうな母を
イメージしないでおくれ。
母は今、その姿じゃないよ。
一番輝いていた頃の自分に戻って、
ルン♪ ってしてるよ。
もっとこうしてあげたかった・・・、
という思いは、
今、生きている人のために
向けてあげておくれ。
そしたら、
今、できることが見えてくるから」
そう言われました。
その想いは、今、生きている人のために・・・。
三浦春馬さんの御冥福をお祈りいたします。