前のブログで書いた「コミュニケーション不足により妻と口論へ発展……」ですが、
これには継父、継子の関係性に直接関係はありません。
養子縁組を行ったら『何も問題はない‼️』と言うわけでもないでしょうから。
やはり大人も子供も同じ人間ですから、自分に寄ってくる者は可愛いと感じるし、距離を置こうとしている人間を可愛いとは感じにくいのが本当の所でしょ………。
僕を例にして挙げると、
継子は16歳の高校生です。今や成人年齢も引き下げられ
18歳で成人と考えると、もうほぼ大人と変わりません。
まだまだ人生経験や社会経験は足らないので分からない事も沢山あるでしょうが、この年頃になると自分の意思もある程度固まってくるでしょうし、年頃の男子が自ら母親の再婚相手に擦り寄って行くと言うのも難しいかも知れません。
ほぼ毎日、毎朝5時出勤からの21時過ぎに帰宅🏡
実働15〜6時間の勤務を経て家路に着くとクタクタです。
家路に着き『ただいま』と声を発しても、反応するのは息子と妻のみ。たまに『おかえり』と声を聞く時もあるが自室からは顔を覗かす事もない。
ごく稀に早い時間に帰宅する事もある。
そんな日は食卓を一緒に囲むが、何気ない会話にムッとした反応を見せる時がある。
会話がないから意見や主張もない。
通信制の高校である為に日曜のみ登校、一方で僕は日曜のみ休みである為に一緒に時間を過ごす事もない。
思うことが積み重なり、知らず知らずのうちに(可愛がってあげなきゃ)と言う気持ちは薄れ、現実を見つめる。
継父、継子の関係性を選択したのは妻の息子。
同じ屋根の下で暮らしてはいるが僕とは親子ではない。
はば(のけ者)にしている訳でもないし、衣食住の生活環境はシッカリ与えている。それに来る者は拒まぬが僕の方から(あれしたい?)(これしたい?)とイチイチ伺いを立てるのも何か違う❗️と………。