『ノマド出張仕事術 １時間のプチ移動から本格出張まで』上田 渉

ノマド出張仕事術 １時間のプチ移動から本格出張まで

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上田 渉
実業之日本社
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新幹線利用法については、N700系車両のサービスのすごさが書かれていて、N700系ラブの私としては、ますます好きになりました。実用性ある彼が超好きでもごめん、新型特急好きなので、もうすぐ、東北新幹線のはやぶさに浮気予定・・・。

Dropboxの設定方法があるのがありがたいです。使いたいサービスだったのですが、英語表記だったので敬遠していました。この設定方法を見ながら使ってみます。

復路では、今回の”出張”というプロジェクトを完結させるための作業を行います。（中略）
出張を完結させるための作業には、

①訪問したお客様にお礼状（メール）を出す

②議事録や追加の資料を作成する

③新規でいただいた名刺をデータ化する

④出張旅費の生産をする

⑤出張報告を書く

復路というものは、仕事も終わったし、チューハイあおって寝るだけだーと思っていたのですが、後に宿題残さないということで、こんなにやることあるんですね。せっかくの閉ざされた空間であるので有効利用したいと思います。

私がよく用いる方法は「嗅覚」を使ったカスタマイズです。このときは「アロマ」を使います。

これも音楽の条件付けと同じく、日ごろから「この香りがある空間は自分の空間」という香りをつくって条件付けをしておくと、その香りさえかげば、いつでもどこにでも、自分の空間がつくれます。

この、条件付けアロマ使えます。家でも職場でもよくやっています。はかどりますよん。

アロマというと、万人受けする香りと、自分はすごく好きだけど周りは好き嫌い別れる香りがあるので、職場などでは無難な香りにしておくのがいいかも。家でも家族と一緒だと、芳香に使える香りは限られてしまいます。私は、グレープフルーツを良く使っています。ダイエットにもなるらしいですしね。

本当は、今、一番好きな香りはクラリセージなんだけど、万人受けはしそうにないので、ハンカチに落として自分だけかいでます。

「気になったことがあればメモしよう」とお伝えしましたが、このときメモすべきものは「違和感」です。

違和感とは自分の中にある常識とは異なる何か。この違和感がビジネスのヒントになることがあります。

自分の感情侮るなかれ。いい違和感も変な違和感も、後になって、こういうことだったのかと理論的に納得できることもたくさんあるのです。チャンスの芽をしっかり掴み、トラブルの芽を摘むための、違和感メモ使えます。