読み手、聞き手、書き手について意識したことってありますか?
そもそも、「読み手、聞き手、書き手」とは何だと言われるかもしれませんが、
私は、こちらの強み研究家のやましたさんのブログでその違いを知りました。
ふと、学生時代の定期テストの勉強法を振り返ってみました。
テスト1週間前になると、今までメモ書き程度だったノート(時には友人から借りる)を、
教科書や参考書を片手に、綺麗に自分なりにまとめることでテスト範囲の内容を頭に入った。
時間が間に合わなくて清書出来なかった部分は、殆ど頭に残らない
また、入社したての頃など、仕事の手順を頭に入れる方法は、
とにかくメモ魔→会社の空き時間や家でひたすらメモをまとめる→そのまとめを見て実際やって身につく
ということで、学生時代や入社してすぐの学び方を振り返ってみると、自分にとって効率的なインプットのやりかたがわかると思います。
ちなみに、最近読んだ本ですが
勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせる
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at 10.06.29
上田 渉
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『聞き手』の勉強法としては、こちら最強なのではないでしょうか。
耳をポイントにした勉強法がこれでもかというぐらいに語られています。
また、最初の、学校での勉強部分は、もう私は終わったことだと当初パラパラ読んでいたのですが、上田さんが進学校に進まれて、ご自身で東大受験を決心されるまでの、堕ちていく様子は、
実録 勉強燃え尽き症候群になった子どもという感じで、子どもが本当に自分が好きな勉強に向うようにするには、親がどう言葉をかけるか考える内容でありました。
そして、ビジネス部分についても熱いエピソードが満載で、自分が仕事をする上でどこに注目し気をつけるか、考えるきっかけになります。