今日は、葉山が最近見た映画を
勝手にご紹介!
今回は…
「パンズ・ラビリンス」

[c]2006 ESTUDIOS PICASSO,TEQUILA GANGY ESPERANTO FILMOJ
欧州各国で絶賛され、アカデミー賞で美術賞など3部門を獲得したダーク・ファンタジー。残酷な現実と恐怖の幻想世界を行き来する少女の心の闇を、圧倒的な映像美で描き出す。
監督・脚本は、
ギレルモ・デル・トロさん。
出演は、セルジ・ロペスさん、
マリベル・ベルドゥーさん、
イバナ・バケロさん、
ダグ・ジョーンズさん、など。
あらすじ…
1944年のスペイン。内戦終結後もゲリラたちはフランコ将軍の圧政に反発 していた。そのため、緑深い山奥でも血なまぐさい戦いが繰り広げられて いた。おとぎ話が大好きな少女・オフェリアは、臨月を迎えた母カルメンと共に、その山奥にやってきた。駐屯地を指揮するフランコ軍のビダル大尉と母が再婚したからだ。しかしビダル大尉は、ゲリラの疑いがあるというだけで農夫親子を惨殺するような残忍な男だった。ビダル大尉を恐れるオフェリア。一方、小間使いのメルセデスは実はゲリラ軍の協力者だった。大尉の元に潜り込んで、ゲリラ軍に情報を流していたのだ。そんなメルセデスと仲良くなるオフェリアだが、ある日、ひょんな きっかけから不思議な迷宮に迷い込んでしまう。そこには山羊の頭と体をしたパンがいて、彼女に驚くべき事実を告げた。オフェリアは魔法の王国のプリンセス、モアナの生まれ変わりに違いないと言うのだ。そして満月の夜が来るまでに三つの試練に耐えられれば、両親の待つ魔法の王国に帰ることができると言う。その言葉を信じたオフェリアは三つの試練に立ち向かう決心をするのだった。こうして幻想の世界にのめり込んでいくオフェリアの周りでは、ついにゲリラ軍とフランコ軍の、血で血を洗うような戦いが始まる……。
(Movie Workerより)
この映画の見所は、何と言っても、
社会派ダークファンタジー。
今までに見たことのない作品でした~
とにかく、世界観がすごい!!
ただファンタジー好きの葉山としては
もっと明るいファンタジー要素が
欲しいと、わがままをつぶやく…(笑)
あっ!少し過激なシーンもあるので、
苦手な方にはオススメ出来ません(^^;
最後に、考えさせられた、
感銘を受けたセリフを!
「選択は正しかったのです」
では、また明日~