映画が好きです。part211 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「苦役列車」


[c]2012「苦役列車」製作委員会


自身の不遇な青春時代をつづり、芥川賞に輝いた西村賢太さんの私的小説を、『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督が映画化したほろ苦い青春ストーリー。友も金も女もない鬱屈とした日々を過ごす少年の身に起きる出来事がつづられる。主人公役の森山未來さんをはじめ、高良健吾さん、AKB48の前田敦子さんら注目のキャストが顔をそろえた。


監督は、山下敦弘さん。


出演は、森山未來さん、高良健吾さん、

前田敦子さん、マキタスポーツさん、

田口トモロヲさん、など。


あらすじ…

1986年。中学校を卒業して以来、孤独な日々を過ごしていた北町貫多は、19歳の今、日雇い労働で稼いだ金をあっという間に酒と風俗に費やすようなその日暮らしをしていた。ある日、職場に専門学校生の日下部正二が入ってくる。一緒に過ごすうちに、貫多にとって日下部は初めて友達といえるかもしれない存在になる。そんな中、古本屋に立ち寄った貫多は店番をしていた桜井康子に一目惚れをする。日下部の後押しにより貫多はどうにか康子と友達になる。しかし友達という存在に慣れていない不器用で屈折した貫多の態度により、3人の間に亀裂が生じる……。

(Movie Walkerより)


この映画の見所は、何と言っても、

森山未来さんの演技!!


どうしようもない男の主人公、貫多を

熱演されているんですが…


聞いた話によりますと、

役作りのために、実際に狭いアパートで

一人暮らしをし、貫多が送っていた

生活を体感するほど、役と向き合って

いたそうなんです。


まさに、そういった役作りが、

ワンシーンごとに見てわかるぐらい、

出てきているんですよね~!!


同じ表現者として、その役に対する

ストイックさに、尊敬の念を抱かず

にはいられなかった葉山でした。



最後に、考えさせられた、

感銘を受けたセリフを!


「それでも書きたい」


では、また明日~