今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「海炭市叙景」

[c]2010 佐藤泰志/「海炭市叙景」製作委員会
作家・佐藤泰志さんによる同名の連作短編小説を映画化したヒューマンドラマ。「ノン子36歳(家事手伝い)」の熊切和嘉監督が、遺された18の短編 の中から5編を選び、函館市をモデルにした“海炭市”で、懸命に生きる人々の姿をリアルに捉えていく。函館市で撮影が行われ、観光名所とは違う地方都市としての背景も映し出される。
監督は、熊切和嘉さん。
出演は、谷村美月さん、
竹原ピストルさん、加瀬亮さん、
三浦誠己さん、など。
あらすじ…
その冬、海炭市では造船所が一部閉鎖され、大規模なリストラが行われた。颯太も職を失った1人。大晦日の夜、妹の帆波と2人で寂しく年越しそばを食べて年を越す。小銭を集めて初日 の出を見るために山に登ることを思い立つ2人。しかし、2人で帰りのロー プウェイに乗るお金はなく、颯太は歩いて山を下りることに……。70歳に なるトキは、道路沿いの古い家に住んでいた。地域開発のため、周辺の家は次々と引っ越し、残るのはトキの家1軒だけ。市役所に勤めるまことが立退きの説得に来るが、トキは断固拒否を貫く。そんなある日、飼い猫のグレが姿を消してしまう……。(Movie Walkerより)
この映画の見所は、何と言っても、
様々な人間ドラマ。
一本の映画でありながら、五本の映画を
観たような感覚になりましたね~
そのため、少し長いと感じるかも
しれませんが、それだけそれぞれの
違った人間ドラマを観ることができ、
考えさせられることの多い作品でした。
最後に、考えさせられた、
感銘を受けたセリフを!
「日出が終わったら、私達は戻るんだ、あの場所へ」
では、また明日~
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