舞台な一日! | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、先日観に行って来ました、

以前一緒に舞台をやった俳優仲間の

舞台2作品について、書きます~


まずは…


毎度、お馴染み「池袋レインボウズ

~season1~」で、僕とは逆キャスト

の桃ちゃん役、絵理子ちゃんの舞台!




NO-STyLe-GArden ~ノスタルジア~

第3回公演「恋唄」@劇場中野HOPE


昭和十年代頃の福岡県南部にある、とあるお屋敷が舞台。
由緒正しいお屋敷の娘とは名ばかりのじゃじゃ馬娘は今日も使用人達とドタバタ大暴れ。
大人になれと人は言うけど、子どもと大人の境目はどこなのか。
言いたいことを我慢して、嘘をつく…


ということで、観させて頂きましたが

、とにかく良い作品でしたね~


何が良いかと申しますと、登場人物の

ほぼ全キャストが博多弁で演じられて

いるのですが、すごく自然なんです!


中には、出身がそちらの方もいらっ

しゃったそうですが、観ていてここ

まで違和感のない方言というのは、

練習量なんだろうなと感心しました。


また、ストーリーも戦時中を舞台に

した、とても切なく、泣けると言う

よりも、自然と涙がこぼれてしまう、

そんな作品でしたね~


公演後、一緒に観に行った、これまた

「レインボウズ」メンバーの青地 洋

さんと、たまたま同じ回を観ていた、

同じくメンバー庄山 明奈さんと、

絵理子ちゃんとで、パシャリ!!




そして、この日、2公演目…


またまた「レインボウズ」メンバーで

僕と同じ黒野役を演じた逆キャスト、

谷口航季くんの舞台!!




le coeul
『well so mellow』

「なめらかに、行けるところまで、はいってきて、、、」

いつも部屋にいる男、、、何の差し障りのない部屋に、今日も、「あいつら」が舞い込んでくる 。

狂気に近い、楽しく賑やかな大騒ぎ。夢なのか?? 目が覚めたとき、隣で女が寝息をたてていた。現実なのか??

食い散らかされたゴミと、脱ぎ散らかされた洋服。 昼も夜もないこの部屋で、記憶は絵の具のように混じってゆく。

「もう少しだけ甘い夢を見させて。多分僕は、この部屋をでたらきっと、、、」

2002年、連続殺人犯の心理をモチーフに「le coeul(ル・クール)」の前身である「空中バレエ」時代に上演された作品です。


ということで、観させて頂きましたが

、なんと言っても、すごい世界観の

作品でした~


上にも書いた通り、連続殺人犯の心理

をモチーフにされているだけあり、

表現があまり良くなくて申し訳ありま

せんが、ある意味で狂った作品。


でも、もしかしたら、そういう犯罪を

犯してしまう人の心理はこういうこと

なんだろうかと考えさせられました。



なんとこの舞台には、もう一人、

俳優仲間がいまして、以前一緒に舞台

をやった、日野ありすちゃん!!


かなり久しぶりに会った(もう1年

ぶりぐらい?舞台をやったのは2年

前)ので、なんだかあの頃を思い出す

懐かしい気持ちになりました~


ありすちゃんの成長した姿に、負けて

られないなという気持ちがもう溢れん

ばかり!!



俳優仲間たちの頑張ってる姿に、影響

を受けやすい僕が触発されないわけが

ない、自分の舞台に向けて一層気合い

の入った、そんな一日でした。



では、また明日~
 

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