今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「キツツキと雨」
『南極料理人』の沖田修一監督が、
60歳の木こりと25歳の新人映画監督と
の心の交流を描く、ハートウォーミン
グストーリー。日本映画界を代表する
新旧の名優、役所広司さんと小栗旬さ
んが初共演を果たし、見事な化学反応
を見せる。第24回東京国際映画祭コン
ペティション部門に正式出品され、
審査員特別賞に輝いた。
監督は、沖田修一さん。
出演は、役所広司さん、小栗旬さん、
高良健吾さん、臼田あさ美さんなど。
あらすじ…
人里離れた山間の村。木こりの岸克彦は、早朝から仲間と山林に入り、木々を伐採して生計を立てていた。妻に先立たれ、今は息子の浩一と2人暮らし。定職に就かずにふらふらしている浩一に、克彦は憤りを覚えていた。妻の三回忌はもうすぐ。ある朝、田舎道を行く克彦は、車が溝にはまって立ち往生している2人を発見する。ゾンビ映画の撮影にやってきた映画監督の田辺幸一と鳥居だった。なりゆきから、2人を撮影現場まで案内することになった克彦は、そのままゾンビのメイクでエキストラ出演する羽目になる。木こり仲間たちから出演をネタにされ、まんざらでもない克彦。撮影途中の映像を見るラッシュ試写に呼ばれた彼は、小さく映る自分のゾンビ姿に思わず苦笑いする。傍らでは幸一が、自分の腕を噛みながら、苦々しい表情でスクリーンを見つめていた。現場では、大勢のスタッフやキャストから質問攻めにあい、頭が混乱して昏倒してしまう幸一。そこへたまたまやってきた克彦は、弁当を食べながら幸一に年齢を尋ねる。彼が25歳だと聞いた克彦は、生い茂る松の木を指さし、“あそこに松が生えてるだろ。あの木が一人前になるのに、ざっと100年はかかるよ。”と告げる。またある日、露天風呂から上がり、克彦と一緒にそばをすすっていた幸一は、父親が買ってきたビデオカメラをきっかけに、映画を撮り始めるようになったことを語る。しかし、実家の旅館を継がなかったことで、父親は後悔しているだろうと。克彦は“後悔なんかしてねえよ。自分の買ってきたカメラが息子の人生を変えたんだ。嬉しくてしょうがねえだろうよ。”と幸一を諭すのだった。やがて克彦は積極的に撮影を手伝うようになり、撮影隊と村人たちとの間に、少しずつ一体感が生まれてゆく。やがて、撮影はいよいよ佳境を迎える……。(Movie Walkerより)
この映画の見所は、何と言っても、
シュールな笑い!!
今さらですが、この見所に関しては、
あくまで僕の視点からのものなので、
皆さんがどうこの作品を見るかわかり
ませんが…
映画はこうやって多くの人の協力が
あって出来るものなんだなと改めて
感じ、心温まる作品である一方、お腹
を抱えて笑ってしまうぐらい面白い
やり取りのある作品でもあるんです。
いやぁ~もう役所広司さん、
本当に素晴らしいです!!
最後に、考えさせられた、
感銘を受けた、セリフを!
「やるに決まってるでしょ」
では、また明日~
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