今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「羊男のクリスマス」村上春樹・佐々木マキ
1985年11月25日に講談社より出版さ
れた。68ページからなる小作品。
文章の構成は、物語形式。
絵を担当した佐々木マキさんは、本作
品以前に『風の歌を聴け』『1973年の
ピンボール』『羊をめぐる冒険』
『カンガルー日和』のイラストを担当
している。(Wikipediaより)
あらすじ…
聖羊祭日にドーナツを食べた呪いの為クリスマスソングが作曲できない羊男は、穴のあいてないねじりドーナツを手に秘密の穴の底におりていきました。暗い穴を抜けるとそこにはー。なつかしい羊博士や双子の女の子、ねじけやなんでもなしも登場して、あなたを素敵なクリスマスパーティーにご招待します。(本書の背表紙より)
ということで、今回は村上春樹さんの
絵本を読んでみました~
絵本と言っても、絵より文字の方が
多いのですが、とにかくもう村上春樹
ワールド全開の不思議なお話となって
おります!!
そこに、佐々木マキさんが、見事に
ストーリーに合ったキャラクターたち
を描くことで、より村上さんの世界が
広がっているんですよね~
また、この話の主人公である羊男は、
数々の村上春樹作品にも登場している
ので、他の作品を読むときは、ぜひ
そこにも注目してみて下さい。
お二人の描く不思議な世界に
すっかり魅了されてしまった、
そんな一日でした。
では、また明日~
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