読書も好きです。part49 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

ブログの説明を入力します。


今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…



「羊男のクリスマス」村上春樹・佐々木マキ


1985年11月25日に講談社より出版さ

れた。68ページからなる小作品。

文章の構成は、物語形式。

絵を担当した佐々木マキさんは、本作

品以前に『風の歌を聴け』『1973年の

ピンボール』『羊をめぐる冒険』

『カンガルー日和』のイラストを担当

している。(Wikipediaより)


あらすじ…

聖羊祭日にドーナツを食べた呪いの為クリスマスソングが作曲できない羊男は、穴のあいてないねじりドーナツを手に秘密の穴の底におりていきました。暗い穴を抜けるとそこにはー。なつかしい羊博士や双子の女の子、ねじけやなんでもなしも登場して、あなたを素敵なクリスマスパーティーにご招待します。(本書の背表紙より)


ということで、今回は村上春樹さんの

絵本を読んでみました~


絵本と言っても、絵より文字の方が

多いのですが、とにかくもう村上春樹

ワールド全開の不思議なお話となって

おります!!


そこに、佐々木マキさんが、見事に

ストーリーに合ったキャラクターたち

を描くことで、より村上さんの世界が

広がっているんですよね~


また、この話の主人公である羊男は、

数々の村上春樹作品にも登場している

ので、他の作品を読むときは、ぜひ

そこにも注目してみて下さい。



お二人の描く不思議な世界に

すっかり魅了されてしまった、

そんな一日でした。



では、また明日~


Android携帯からの投稿