読書も好きです。part48 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…



「城の崎にて」志賀 直哉(角川文庫)


明治45年から大正15年に到るほぼ大正

期に発表した代表的短篇を集めた。

「母の死と新しい母」
「清兵衛と瓢箪」「正義派」
「小僧の神様」「好人物の夫婦」
「雨蛙」「焚火」「真鶴」
「山科の記憶」「痴情」「瑣事」
「濠端の住まい」「転生」
「プラトニック・ラヴ」を収む。

これらは志賀直哉の生涯における

もっとも実りの多かった時期の、

充実した作品群である。

(本書のブックカバーより)



ということで、今回は誰もが一度は

学校の授業などで聞いたことのある、

志賀直哉さんの本を読んでみました~


志賀直哉さんと言えば、白樺派を

代表する小説家の一人で、長編小説

『暗夜行路』は近代日本文学の代表作

の一つとして知られています。


この本は、そんな志賀さんの短編集。


読むきっかけになったのは、前回紹介

した「小説家への道2」でのこと。

志賀さんは、分かりやすく無駄のない

文章を書くとあったからです。


実際に読んでみると、その通りで、

短い文であれほど情景が思い浮かぶの

には驚きでした。



もっと色んな作品を読んで、

いつかは小説を書こうと心に誓った、

そんな一日でした。



では、また明日~


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