震災から2年。 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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2013年3月11日、今日で、東日本大震

災から2年の時が経ちました。


震災の犠牲となられた方々に、哀悼の

意を捧げます。


以前から、このブログに書こうと思っ

ていたのですが、僕は震災から一ヶ月

後の4月から10月までの半年間、週末

だけではありますが、宮城県東松島市

へ、行かせて頂いていました。


知人の方に、震災直後から個人で支援

をしている方を紹介して頂き、その方

と同行させてもらっていたのです。


現地では、想像を絶する景色が広がっ

ていました…


津波の被害が直接的だった地域を、

実際にこの目で見ましたが、何も言葉

が出ません。


あったはずの何もかもが、そこには

ありませんでした。


しかし、そういった中で、僕は懸命に

生きる方々に出会いました。


家を失い、家族を失い、大切な人や

ものを失いながらも、前を向き、懸命

に生きる方々に。


何か少しでもできることがあればと

思い、行かせて頂いていたのですが、

気付けば、力をもらっていたのは僕の

方でした。


ここには書ききれないほどの経緯が

あって、そこには本当に多くの出会い

があり、貴重な体験がありました。


僕にとって、東松島で出会った方々

は、かけがえのない方々です。


今回は東松島に行けなかったのですが

また行かせて頂いて、何か僕に出来る

ことをさせて頂けたらと思っています。


また、僕の個人的な意見ですが、

たとえ実際に現地に行けなくても、

東日本大震災のことを忘れない、

この震災によって、犠牲になった多く

の方々がいたことを忘れない、それが

大切だと思います。



そして、犠牲になられた多くの方々の

分まで、懸命に生きていくのです。



では、また明日~


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