読書も好きです。part23 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「使いみちのない風景」
村上 春樹=文、稲越 功一=写真



1998年、中央公論新社より刊行。
エッセイ集。


・使いみちのない風景
(1994年12月 写真集『使いみちのない風景』に書き下ろし)

・ギリシャの島の達人カフェ(1998年 8月 文庫版『使いみちのない風景』 に書き下ろし)

・猫との旅(1998年8月 文庫版『使い みちのない風景』に書き下ろし。



あらすじ…

僕らの中に残っているいくつかの鮮烈な風景、でもそれらの風景の使いみちを僕らは知らない…。無数の旅を重ねてきた作家と写真家が紡ぐ、失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2つのエッセイが追加。58点ものカラー写真。(背表紙より引用)


この本は、村上さんの文と稲越さんの

写真が、もうなんとも言えないほど、

マッチしている素晴らしい作品です!


この「読書も好きです。」シリーズ

で、色んな本をご紹介してきました

が、その中でも、ぜひオススメしたい

一冊です。


僕はこの本を見つけたとき、タイトル

を一目見て、これは読みたいと思った

のですが、その直感は間違っていな

かったと、読んで思いましたね~



僕の中の「使いみちのない風景」は、

僕だけのかけがえのない思い出なんだ

と実感した、そんな一日でした。



では、また明日~


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