今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「使いみちのない風景」
村上 春樹=文、稲越 功一=写真
1998年、中央公論新社より刊行。
エッセイ集。
・使いみちのない風景
(1994年12月 写真集『使いみちのない風景』に書き下ろし)
・ギリシャの島の達人カフェ(1998年 8月 文庫版『使いみちのない風景』 に書き下ろし)
・猫との旅(1998年8月 文庫版『使い みちのない風景』に書き下ろし。
あらすじ…
僕らの中に残っているいくつかの鮮烈な風景、でもそれらの風景の使いみちを僕らは知らない…。無数の旅を重ねてきた作家と写真家が紡ぐ、失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2つのエッセイが追加。58点ものカラー写真。(背表紙より引用)
この本は、村上さんの文と稲越さんの
写真が、もうなんとも言えないほど、
マッチしている素晴らしい作品です!
この「読書も好きです。」シリーズ
で、色んな本をご紹介してきました
が、その中でも、ぜひオススメしたい
一冊です。
僕はこの本を見つけたとき、タイトル
を一目見て、これは読みたいと思った
のですが、その直感は間違っていな
かったと、読んで思いましたね~
僕の中の「使いみちのない風景」は、
僕だけのかけがえのない思い出なんだ
と実感した、そんな一日でした。
では、また明日~
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