今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「カンガルー日和」村上 春樹
18のストーリーが収められた短編集。
1983年に平凡社より刊行、
1986年に講談社文庫として刊行。
挿絵は佐々木マキさんによるもの。
あらすじ…ではなく、収録作品を…
●カンガルー日和
●4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
●眠い
●タクシーに乗った吸血鬼
●彼女の町と、彼女の緬羊
●あしか祭り
●鏡
●1963/1982年のイパネマ娘
●バート・バカラックはお好き?
●5月の海岸線
●駄目になった王国
●32歳のデイトリッパー
●とんがり焼の盛衰
●チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏
●スパゲティーの年に
●かいつぶり
●サウスベイ・ストラット―ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM
●図書館奇譚
僕は今まで個人的に、
短編小説は…と思っていたんです。
読んでいて、物足りないって、
思ってしまうんですよね…
でも、この作品は、
一つ一つの短編が面白いので、
次の話はどんな話なんだろうと、
あっという間に読み終えていました!
もちろん、中には、
この続きがもっと読みたいと思う
作品もありましたが…(笑)
長編小説が苦手な方でも、
読めてしまう一冊だと思います。
ちなみに、僕が一番好きな話は、
「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
です!!
最近、小説ネタが多すぎかな?と
自分でも思っている(笑)、
そんな一日でした。
では、また明日~
Android携帯からの投稿