先週、こんにゃくハッピープロジェクト2010
の司会のお仕事でした







右のでっかいのが、

【第3回 群馬のこんにゃくは日本一だんべ】ジャンボ生玉コンテスト
横綱となった15kgのこんにゃく芋のレプリカ。

左が、実物のこんにゃく芋(生芋)

これが↓そのアップです。






まずは、山形調理師専門学校の小田先生による
『オイシイ×ヘルシー』セミナー

・こんにゃく芋が出来るまで3年かかる
 春にタネイモを植えると新イモができ、そこから地下茎が伸び、
 秋には生子(きご)というこんにゃく芋の“赤ちゃん”ができる。
 この生子を一度収穫し、次の春に再植付けをしたものを1年生、
 これを秋に収穫したものを2年生、さらに次の春に植えて秋に収穫したものを3年生と呼ぶ。

・こんにゃく芋は寒くても暑くてもダメ。とてもデリケート。
 収穫したら13度くらいで保管する。

・群馬県が主な栽培地。山形県が栽培の北限。

・こんにゃくは昔から「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などといわれ、
 体の中を掃除してくれる優れモノ。

・こんにゃくに含まれるこんにゃくマンナンは、
 体に取り込まれるダイオキシン等の有害物質を外に出してくれたり、
 血中コレステロールの上昇を抑えたり、大切な役割を担ってくれる。

・こんにゃくに含まれる食物繊維が便秘を解消、
 咀嚼をいっぱいするのでアゴの発達にもいい、
 満腹感を得られて食べ過ぎを防止、しかも低エネルギーでカルシウムが豊富


などなど、こんにゃくについての基礎知識からこんにゃくの持つパワーまで
こんにゃくの魅力を分かりやすく教えて頂きました





続いて、こんにゃく広報大使@こんにゃ君登場




こんにゃ君と、ジャンケン大会&写真撮影会です。


私も本番前に撮らせてもらっちゃいました



めちゃめちゃでかいです

横幅があるので、狭いところはカニさん歩きで・・・

動きが機敏じゃない、危なっかしいところがまたかわいい



こんにゃ君、大人気で、集まってくれた子供たちも、
何人か絵を描いてくれていました




こんにゃ君にプレゼントしてくれたお友達も






さて、その後は、山形調理師専門学校の小田先生と
柏倉さん、伊藤さんによるこんにゃく作りの実演&クッキング実演





こんにゃく精粉から作った【手作りこんにゃく】




「オイシイ×ヘルシークッキング」では、
山形ですっかりおなじみの玉こんにゃくを使ったレシピ


さらに、これを使っちゃいます



枝豆


ハイ、完成



【こんにゃくのずんだ和え】






しょうゆ味の玉こんにゃくと甘さ控えめのずんだ、
意外な組み合わせが、あらまあらま!合います



こんにゃくは、板こんにゃく、玉こんにゃく、糸こんにゃく、さしみこんにゃく、

つきこんにゃく、粒こんにゃく・・・


様々な種類があります。

いろんなこんにゃくをもっと身近なものにして、

こんにゃくハッピー×ヘルシーライフを送りたいですね




こんにゃくについて詳しくはこちら

日本こんにゃく協会


こんにゃ君、ブログやってます

こんにゃ君のハッピープロジェクトレポート!