カレーを鍋のまま保存はNG!食中毒を防ぐ正しい保存方法とは? | お得な生活

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カレーは飲み物!
3食カレーで全然OKなふりぷです。
読者諸兄も大好きなカレー!(決めつけ)

カレーって自分で作るとき大きな鍋で一気に作るよね?
作り置きすると便利だけど、「鍋のまま冷蔵庫で保存」が実はあまりよくないんですって。

なんでもその方法だと、食中毒のリスクが高いそうなんですよ。
ホントかよ。ふりぷめっちゃやってるわ・・・

カレーは傷みやすい食品って自覚がまず大事。
できれば作ったその日に食べ切るのが理想なんですけど、
やっぱり大鍋でいっぱい作ったほうが美味しいですよね。
多めに作ってしまったときのための、正しい保存方法調べてみたよ!


調べてみると、2日目のカレーは要注意らしい。
でも、カレーって作ってからちょっと寝かせた方が美味しいきがするけど・・
農林水産省の公式サイトでも、「カレーの保存には注意が必要」って書いてあるんだって。

特に2日目のカレーは食中毒のリスクが急激に上昇するらしい。
えーマジで。あれ、楽しみなのに。

2日目カレー原因の食中毒は、「ウェルシュ菌」という細菌が原因。
これは100度で1~6時間加熱しても死滅しない(!)ほどの耐久性を持ってて、
40度前後の温度で一気に増殖する性質があるとのこと。

つまりは、鍋に残ったまま常温で冷やすと、
どっかの時点で一気に増えちゃうってことですね・・・。
だから、「鍋のまま常温で冷ます」「深い容器で冷蔵庫に入れる」などのやり方は絶対にダメ。


カレーを安全に保存する方法には、

1. 小分けにして急速冷却!
鍋や深い皿のまま冷やすと、温度が下がるのに時間がかかって、ウェルシュ菌が増殖しやすくなります。底が浅い容器 に1回で食べ切れる量を小分けにし、氷水や保冷剤を使って素早く冷ますのがポイントです。

2. 冷蔵庫(10℃以下)で保存する
粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫へ!
翌日食べるなら冷蔵、翌々日以降は冷凍がおすすめ。

3. 再加熱する際はよく混ぜながら加熱する
ウェルシュ菌は加熱では死滅しない ため、

しっかりかき混ぜながら全体を高温で加熱しましょう!

ふりぷもやりがちだったこんな保存方法は絶対ダメなんですって・・・

  • 鍋のまま冷蔵庫へIN! → 温度が下がるのに時間がかかり、菌が増殖する原因に??
  • 常温で長時間放置! → ウェルシュ菌が爆発的に増えてしまう??
  • 加熱せずにそのまま食べる! → 食中毒リスクが高まる?


でも、今まで食中毒とかにならなかったけどなあ・・・
ウェルシュ菌による食中毒ってどんな症状がでるのかな?
これも気になりますよね!

  • 症状 → 腹痛・下痢(発熱や嘔吐はほぼなし)
  • 潜伏期間 → 食後6~18時間(平均10時間)


うーん。ふりぷ家の人間は鈍感なんだろうか。
カレーのあとにお腹こわしたなんてことないなあ。

調べてみるとどうやら家庭での発生は少ないらしい。
学校や旅館、給食施設などの集団食中毒の原因になりやすいって書いてありました。
じゃあ、家の鍋程度の深さなら大丈夫なのかな?
でも、念を入れて、早めに粗熱とって冷蔵庫保存するようにしようっと。

まとめ

  • カレーは作ったらなるべく当日中に食べ切るのが理想!
  • 保存する場合は必ず小分けにし、急速に冷ます!
  • 冷蔵保存は1日まで、長く保存するなら冷凍!
  • 再加熱はしっかり混ぜながら、全体に熱を通す!


さて、保存方法もわかったことだし、
これからもカレーをいっぱい食べるぞぉ。
カレーは飲み物!
3食カレーでウェルカム!

 

 

 

 

 

 

 

ふりぷがよく見る料理系Youtuberさんが使ってるのがコレ。

市販品と味が違うし、フレーク状だから溶けやすく、

使う量も調整しやすいんだって。