春待ち | 天天筆記本

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今月始め古家に帰りましたが

春待つ花たち

去年の猛暑を乗り越え

ひたすら咲くのを待っているところでした



これらはほとんどここ2、3年で植えた花です


水仙はメルカリで

「母も高齢になり、一緒に育てていた花畑の断捨離をしています。」

という方から2キロの球根を購入

あちこちで綺麗に咲き始めていました



水仙がこんなにいい匂いするのを

初めて知りました

以前は花にあまり興味がなかったもので泣き笑い


これも最近知りましたが金木犀のように

沈丁花も北海道では育たないそうです

いる間だけでも花たちに日の目を

と思い束の間ですが花入や花瓶に‥


白玉椿は江戸時代からの

古典品種だそうです

水仙とともに凛とした花姿には

潔ささえ感じます

先週の‥ひと月一度の

ゆるゆるお茶のお稽古

主菓子は「春待ち鳥」


鶯色とは鶯の色ではなく

メジロの色のことだそうで

(メジロ色じゃダメなのかネガティブ

このお菓子のモデルもメジロ?!

お花はやはり白玉椿


春はそこまでです

次帰るときにはきっと百花繚乱千紫万紅


花たちに会えると思うと胸が躍ります目がハート