痛みを避けるために自分を守っていても、それを感じずにすむわけではありません。
古い痛み・・・
それが何が原因で
どんな経緯で生じたものなのかさえ
忘れてしまっているけれど、
たしかに自分の中に疼く傷がある…
見ないように、触らないように、
誰にも気づかれないようにと、
守備を固めていたつもりでも、
自分だけは知っている・・・古い痛み。
防衛のかげに隠れているあなたの痛みを、すすんで感じるときがやってきました。
勇気をもってこの痛みを感じることができたとき、それは幻想だったことがわかります。
痛みを感じるのは、それが自分にとって大切なことだから…。
そう...痛みを感じないことが偉い訳じゃないんだね...。
だれかが自分を守ろうとしているときは、その人は本当は何を必要としているのかを自分の中でたずねてみてください。
それにこたえてあげようとすれば、相手はすすんで防衛を手放し、あなたに近づいてくるようになります。
だれでも自分の痛いところは隠しておきたい。
だから、念入りに覆っておくのだ、
見ないように、触らないように、
誰にも気づかれないように・・・
でも本当は、特別に触れてほしいときもある・・・
そっと優しく、あたたかく・・・
あなた自身のなかで「闘うか、逃げるか」という、よくある守りのパターンを使っているところはどこですか?
その部分を見つけてください。
そして、その奥深くにどんな感情が隠れているのかを探してみましょう。
「今日は、あなたが防衛的になってしまうところを探してみましょう」
※著書からの引用は、色文字&小さな文字にしています。