まさに青天の霹靂でした。
カリーが肥満細胞腫と診断されました。
最悪の場合は断脚、何も治療しなければ余命数か月もありえる・・・
これって現実?!
翌日セカンドオピニオンで腫瘍専門医を訪ねてもほぼ同じ診断でした。
一刻を争うからすぐに手術を! とのことで本当に限られた時間で
いろんな決断をしなければなりませんでした。
そして10月10日に手術をし、術後 病理検査の結果が出るまではわからないけど
おそらく転移もしてないし腫瘍も全部取り除けたと思うと言っていただきました(涙)
そして、最低でも4泊の入院だったところ、2日間夜な夜な泣き叫び
あげく、点滴噛み千切るという荒業に出て2泊で退院となりました・・・
毎日通院するという条件付きで。
退院してからはずっとグッタリ横になっていました。
この頃、うっかり動いては ギャー って悲鳴を上げ本当に辛そうでした。
落ち着かないようだったのでエリザベスカラーをつけたままでも中で回転できる
大きなソフトクレートを購入してみました。
これが大正解♪
超~落ち着くみたいで一日のほとんどをこの中で過ごしていました。
術後10日後頃、先生から少しずつ歩かせて大丈夫とお墨付きをもらい
ちょうどその頃からカリーも歩きたがるようになりました。
そして、この頃からのカリーの回復は凄まじいものでした!
傷口もかなり良くなり包帯を外しました。
エリカラはまだ当分は外せないんでパラボラ犬は継続中~
そして、調べてもらっていた病理検査の結果が出ました。
手術した右前脚の肥満細胞腫は全部取りきれたそうです!
先生にも 『全部取りきれたと思う』 と言っていただいてたものの
ちゃんと調べてそれでも大丈夫!って言ってもらえ本当に安堵しました。
神様、アリガトウ~(iДi)
カリーは元気です!
あとは傷口が治るのを待つのみ。
数々の幸運が重なって今回カリーは短期間で しかも断脚も避けれて元気になりました。
それはまた追々・・・。
肥満細胞腫のカテゴリーを作りました。
カリーの記録として、そして同じ病気のワンコの力に少しでもなれればという思いもあり
詳細を残していこうと思っています。