時機に遅れた話題になりますが，毎年短答知識完成講座Ⅱ（以下「短完Ⅱ」）の講座の予習として，総合講義テキスト掲載知識と過去問知識（要するに，短完Ⅱテキスト記載の知識）で何点とれるのかを確認しているので，それを記事にします。
【商法】11/15
30-16 × １・２・５は総合講義テキスト記載の知識なので，３・４の２択までは絞れる。もっとも，３・４ともに総合講義テキスト未掲載の知識であり，過去問未出題のため，確実に正解を出すのは難しい。
30-17 ○ ア・ウ・エは総合講義テキスト記載の知識，オは過去問出題済みの知識。
30-18 ○ ア・エは総合講義テキスト記載の知識，イは過去問出題済みの知識。アが×，イが×で４・５の２択に絞れるところ，エが○なので，４が正解と確定できる。
30-19 ○ １・２・４・５は総合講義テキスト記載の知識。なお，３は知らなくても考えればわかるはず。
30-20 ○ 論理問題。
30-21 ○ １・３・４は，総合講義テキスト記載の知識，２は過去問出題済みの知識。
30-22 ○ ア・ウ・エ・オは，総合講義テキスト記載の知識（ただし，オは執行役についてではなく，取締役について）。
30-23 × 過去問出題済みの知識は３のみ。
30-24 × 過去問出題済みの知識は４のみ。
30-25 × イ・エは，総合講義テキスト記載の知識。イが○，エが○で１・２の２択までは絞れ，アが×であることはここで確定。もっとも，ウ・オともに総合講義テキスト未掲載の知識であり，過去問未出題のため，確実に正解を出すのは難しい。
30-26 ○ 論理問題。
30-27 ○ すべて総合講義テキスト記載の知識。
30-28 ○ １・２・３・４は，過去問出題済みの知識。
30-29 ○ ア・ウ・オは，過去問出題済みの知識。
30-30 ○ 論理問題。
例年のことですが，やはり商法は点数が伸びにくいですね。
次回は，民事訴訟法を扱います。
