いまさらながら、すごいタイトル。題を書いてから何を書こうかと思っているのだけど、実はこのテーマは4月から温めていたのです。
以前にちらっと書いたけど、通学距離を理由に灘を蹴ってこちらの学校に来られた方がおられます。灘のほうではいろいろ話に出たそうなので、どんな話かは、灘の人に聞いてみてください。
でも、優秀なお子さんで、どうやら先日話題にした数学のテストでも満点だったようです。
一方、クラスメイトの中には、北野やその他府立文理落ちのお子さんも片手前後おられます。
どうやら大阪出身で府立受験しなかったのは、ひょっとしてうちの子だけ?
8/6 追記 どうやら他にも府立受験しなかった方がおられるらしい。こどもも結構いい加減だから。
でも、その子たちは、この学校合格してしまったので、府立受験の緊張感がなくなってしまったんじゃないかと思う。
うちの子がこの学校に入ることとなってしまった、全く想定外の経緯もそうですけど、結局のところ、高校受験は
1.ご縁
2.運
3.実力
だと思います。
試験は水物といいますけど、実力があることは大前提、でも偶然なのか神仏の手なのか知りませんけど、説明不能な力の存在も信じていいかも。
ご子息をこの学校に入れた、中学の校長先生がいなかったら、多分今の学校には進んでない。これがご縁というものかな。
なんか、無言の圧力が、ひしひしと感じられたし。
子供の実力は、高校からちゃんと受かる成績だったと聞いているけど、校長ブースターがきいたのは間違いないしね。
自校の生徒のために、事前相談ないのにわざわざ先方まで足はこんでくださったという事実。
高校側も、中学までやってきてから世間話して帰ったという話。
こういう話を聞かされたら、なかなか嫌とは言いにくい。
最初の受験理由は、もう一つの有力校が気持ち的に合わないから、99%落ちるだろうけど本番慣れのために受けておこうかという、ふざけたものだったんですよ。
府立落ちたら、大阪星光学院行かせるつもりだったんですからね。
※大阪星光は、かなり研究したから最初から落ちるつもりゼロ。模試判定は一回もとってません。見たのは、11月五ツ木のモシあとの、志望者人数だけ。
ちなみに、校長先生のお子さんは関東にある国立大学に進んで金融関係に就職したそうな。(と高校のとある先生が言ってた。うちの子もおしえてもらってるけど、校長先生のご子息も教え子だって。個人情報じゃじゃもれ。)
だから、後悔しないで済むだけの努力は、この夏休みにしておきましょう。