皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー&
メディカルハーブカウンセラー
の豊田亜紀子です。
今日は、お庭に秋の気配を感じながら
ちょっとしたお茶の時間を楽しむために
『黄桃のケーキ』を作りました。
自宅のお庭には、ヤブランの花が咲き始めて
この花が咲くと毎年、秋の訪れを感じます。
もうそろそろ、
お庭のテラコッタの植え替えの季節。
今年の秋冬は、
どんなお花の配色になるかな?って
毎年、楽しみなんですよ~♪
秋枝を切り戻したバラやクレマチスが
秋には少し咲くのかもしれない。
自宅でもお料理三昧な日々・・・
キッチンツールや食器が多すぎて
さすがにキッチンが手狭になってきています。
もともと、狭いキッチンではないのですけども
私のような料理オタクにとっては手狭なんですよね。(笑)
それでも、日々暮らしていると、
こんな大きな家が普通であると感じてしまう・・・
人間って贅沢したらキリが無いですね。
子供たちにも
この生活が当たり前ではないのだと
しっかり言い聞かせています。
この家と同じ大きさの家に住みたいと思うなら
パパ以上に一生懸命、稼ぎなさいねと・・・(笑)
私はね・・・
キッチンを増築するお金だけ稼げるように頑張ります
アハハ♪
黄桃のケーキ
<材料 直径20㎝ホールケーキ1台>
●黄桃の缶詰 2缶
~スポンジケーキ~
●薄力粉 90g
●グラニュー糖 80g
●卵 3個
●無塩バター 20g
●牛乳 小さじ2
~ホイップクリーム~
●生クリーム 200ml
●砂糖 15g
<下準備>
①黄桃は、水分をキッチンペーパーでふき取っておきます。
②薄力粉はあらかじめふるっておきます。
③卵は常温に戻しておきます。
④無塩バターは、耐熱容器に入れて500Wの電子レンジで30秒加熱して溶かしておきます。
⑤生クリームと砂糖を混ぜて泡立ててあらかじめホイップクリームを作って冷蔵庫で冷やしておきます。
⑥スポンジ型にあらかじめオーブンシートをセットしておきます。
<作り方>
1.スポンジケーキは共立法で作ります。
ボールに卵を割り入れて少し泡立ててから、少量ずつグラニュー糖を加えてもったりとするまで泡立てていきます。途中でハンドミキサーや泡だて器が重く感じるようになったら次の工程に進みます。
2.1に下準備②の薄力粉を2~3回にわけて投入し、切るように混ぜます。
3.2に牛乳と下準備④の溶かしバターを加え、全体に混ぜ込んでいきます。
4.3の生地を型に流し入れます。
5.予熱した180度のオーブンで20~25分程度焼きます。焼きあがったら型から外してケーキクーラーに乗せて冷まします。
(※ラム酒があれば、少し熱湯で薄めてここでハケで塗って下さい。
(分量外))
6.半分にカットして下準備⑤のホイップクリームの1/3の量と黄桃のスライスを挟み込みます。
7.外側全体に下準備⑤のホイップクリームの残り2/3を全体に伸ばします。
8.薄くスライスした黄桃を4つ、それぞれ斜めに傾けてからケーキの上面に飾ります。
<ポイント>
(※1)ホイップクリームは飾るフルーツとの糖分とのバランスで砂糖の分量を変えています。今回は、シロップ漬けの缶詰フルーツを使用するので砂糖を15gに抑えてあります。
(※2)上に飾ってある葉は、自宅のお庭から摘んできたタイムです。
タイムには抗菌効果があります。
缶詰フルーツの中でも、フレッシュでも
大好きな黄桃。
海外だと、もっと手軽に
フレッシュの黄桃が出回っているらしいのですが、
日本ではフレッシュの黄桃はほとんど
店頭に置いてあることはないですよね。
黄桃の元気な色が大好きなの
やっぱり、トロピカルフルーツのような
鮮やかな色を見つめていると元気が出てくるものね。
日本のフルーツは、どうも地味で・・・
そうそう、私ね~・・・
地味が嫌いなのよ
だって、落ち込んじゃうよ~
華やかな方がいいに決まってる
豪勢とか華美というものではなく、
『華やか』なのが好きなの。
この違いってわかります~
見栄っぱりな華やかさではなく、
内面からにじみ出るような華やかさに憧れる。
カラフルなトロピカルフルーツを
たくさん並べるというよりも、
黄桃の生命を感じるような
このイエローカラーを引き立てるというか・・・
この華やかなイエローカラーがパワーを発するような
そんなコントラストがもたらす華やかさが好きなの。
生クリームの白の中で
光り輝くような黄桃のイエローカラー。
その思いは、
子供の個性を引き出してあげている
母親の心情。
そんなその人や物の個性が放つ
キラキラとした華やかさ。
そうそう、私にとって
料理の被写体はいつでも『女優』なんですよね。(笑)