皆様、おはようございます。
スパイス香辛料アドバイザー&
メディカルハーブカウンセラー
の豊田亜紀子です。
このレシピ・・・
本当は、昨日の夜のうちに
投稿しようと考えていたのですが・・・
眠かった・・・
ひたすら、眠かった・・・(笑)
・・・ということで、
昨日のうちに投稿が出来ませんでした。
なので、翌朝の今、投稿します。
まあ、文字通り・・・
昨日の林檎のコンフィチュールの続き。
コンフィチュールはコンフィチュールで
1記事にしなくてはならなかったのでね。(笑)
要は、その林檎のコンフィチュールで
マックで売っているような形の
アップルパイを作ったら
死ぬほど激ウマだった・・・って話ね
いやいや、
『おいしい』とかそんな安っぽい言葉で
表現できるような味ではないんですよ
ズバリ!!
ヘブン!!
わかりますかねぇ~?この感覚。
食べた瞬間、
天然のりんごの香りがフワ~~ッと
脳に届くんですよ~
私も本気でビックリしちゃって
市販のアップルパイが
『どんなにマズいか」よくわかりました(笑)
皆さん、ホント、
このおいしさ、ブッ飛びますので
どうか作って味わってみて~
林檎のコンフィチュール
でアップルパイ
<材料2個分(半分にカットして4人分)>
●冷凍パイシート(18㎝×18㎝) 2枚
●シナモンパウダー 適量
~林檎のコンフィチュール~
●りんご(紅玉) 2個(500g)(※ワックス無しのもの。)
●グラニュー糖 150g(※りんごの全体量×0.3=)
●レモン果汁 大さじ2
<下準備>
林檎のコンフィチュール(糖度30%)を作ります。
写真付きの詳細は、下記のリンクを参照のこと。
https://ameblo.jp/nanchatte-celebjuku/entry-12312760775.html
①りんごは、よく洗ってから水気を切って皮つきのまま縦8等分にカットしてから薄くスライスして、大きめのボールに投入し、レモン果汁を加えて、手でよく混ぜ合わせて変色の予防をします。
②次にグラニュー糖を加えて手で全体にまぶし、30分ほど常温に置いておきます。
③30分すると浸透圧で水分が出てきますので、この水分ごと炊飯器の釜に入れます。
④炊飯器の蓋を閉めて早炊きの炊飯スイッチを押します。
⑤蒸らしの工程に入ったら蓋を開けて中を確認してスイッチを切り、常温まで冷まします。
<作り方>
1.冷凍パイシートを台の上に置いて半解凍してから、それぞれ半分にカットします。
2.下面になる2枚の中心部分にシナモンパウダーをまんべんなく散らします。
3.2の中央部分に下準備で作った林檎のコンフィチュールを乗せて端から1.5㎝程度の隙間を除いた箇所に平らに広げます。
4.3の上面に残りのパイシートをかけて下面のパイシートと重ね合わせるようにして手で押して伸ばして端を合わせます。
5.2つのパイの端の部分をフォークで押して模様を付けていきます。
6.オーブンを230度に予熱してから、オーブンの天板にオーブンシートを敷き、その上に2つのパイ生地を乗せます。
7.200度のオーブンで30分焼きます。粗熱が取れたら半分にカットして供します。
<おいしさのポイント>
(※1)通常、アップルパイは『りんごのフィリング』にバターが入れてあるケースがほとんどなのですが(←これが、しつこい味の原因!)、このレシピでは、『りんごのフィリング』がバターを含まず、さっぱりしているので、冷凍パイシートに含まれる大量のバターとの油分のバランスが取れて、しつこくならず、おいしく仕上げることが出来るのです。
昨日の延長線上の話なので、
すぐに内容を飲み込めると思います。(笑)
これがまた本当においしい・・・
もう、ため息が出るほどおいしかった
子供たちもそのおいしさに驚いてました。
私は、市販のお菓子もちゃんと食べるし、
もちろん、手作りもする。
そして、デパ地下のスイーツも大好き。
わりと何でも子供たちにも
食べさせているから、
子供たちの舌もどんどん肥えていくんだよね。
我が家では、
『おいしさの違い』は子供たちですら
ちゃ~んとわかります。
本当においしいと感じる時、
脳と舌がすぐに反応するからです。
味の違いをハッキリと認識しているんですよね。
それは、それは、
『本能』とも言える感覚です。
マックのアップルパイもおいしいんだけど
りんごのフィリングにバターが含まれているから
食べ終わった後に意外と胃に来るでしょ(笑)
私のレシピでは
そのバターを省いてあるので、
パイ生地に含まれる大量のバターとの
バランスが取れているんですよね。
これがおいしさの秘訣
皆さんもぜひ一度味わってみて下さい