皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー＆
メディカルハーブカウンセラー
の豊田亜紀子です。
今、２２：２０なんですが、
どんどんレシピ書かないと
また自分で書いたレシピのメモ書きが
どっかに行っちゃうので
とっとと書きます。
今月、モニターの嵐で
レシピのメモ書きもすごい数になってます。
んで、
明日アップするレシピも
たぶん、皆さんに喜んで頂けるかな？と
思ってますので、楽しみにしていて下さいね。
ほんで、今、アップしたいレシピは
フレッシュプルーンとラズベリーのクラフティ。
もともとは、フランス語の
clafoutis
フランスは、リムーザン地方の伝統菓子。
酸味のあるフルーツとよく合う
卵と生クリームのデザート。
これねぇ～・・・
写真見ているだけじゃなくて
絶対に作ってみて欲しいの
本当に上品でおいしいんだから～
『フルーツのプリン』といったテイストなんです。
粉砂糖をたっぷりかけたその姿といったら
オシャレでフォトジェニック
簡単なのに、
こんなにおいしいデザートは
他にはないかもしれません。
今、フレッシュのプルーンが出回っていて
我が家は生のプルーンもすごく食べるの。
ドライプルーンもすごく利用するけど
フレッシュプルーンの季節は、
生のまま使えるデザートを作ることもあります。
フルーツは、
たまたま家にあったものを使っただけで、
基本的には、クラフティー液は同じで
フルーツは、苺、ブルーベリー、りんご、
何でもOKな所も
超～～使えるレシピなんですよね
フレッシュプルーンと
ラズベリーのクラフティ
＜材料 ４～６人分＞
※『横１６cm×縦２１×深さ３cm』の耐熱皿１台分
●プルーン（生） ３～４個
●ラズベリー（冷凍でもOK） ５０ｇ
～クラフティ 液～
●卵 ２個
●グラニュー糖 ５０ｇ
●コーンスターチ ２０ｇ
●生クリーム ２００ｍｌ
●牛乳 ５０ml
●バニラエッセンス ３滴
～仕上げ～
●粉砂糖 適量
＜下準備＞
①プルーンは、半分にカットして種を取り除いておきます。
②ラズベリーは冷凍のものを使用する場合は、解凍しておきます。
③卵は常温に戻しておきます。
＜作り方＞
１．耐熱皿に下準備①②のプルーンとラズベリーを敷き詰めておきます。
２．ボールに卵を割り入れて、、グラニュー糖、バニラエッセンスを投入してよく混ぜます。
３．２にコーンスターチを少量ずつ加えながら混ぜていきます。
４．生クリームと牛乳を加えて全体をしっかり混ぜたら万能こし器でこしてから１の耐熱皿に流し入れます。
５．あらかじめ予熱しておいた１７０度のオーブンで３０分焼きます。
６．焼きあがったら取り出して冷まし、常温になったら粉砂糖を全体にふってからカットしてそれぞれのお皿に供します。
＜ポイント＞
（※１）オーブンの中で周囲が膨らんできますが、温度が下がると少し萎みますので心配してないで下さい。
実はね、このクラフティは、
昨日の我が家のデザートでした。
みんな満足して食べてたわよ。（笑）
こういうデザートを作る海外のパティシエたちは
どんなにロマンチックなんだろう
って思うわ～
日本人は、
味のセンスが無いか・・・
やり過ぎるか・・・
ってところがあって
私は見てて疲れるのよ～
みんなの分をドバっと作って
切り分けて食べるだけのスイーツなのに
見た目もしっかりロマンチック
こういう気取らないデザートが好きだな～
あとは、ベラベラとみんなでしゃべって・・・
それだけで幸せなはずでしょ
日本人は、形にこだわり過ぎて
意外と中身が薄かったりするから
「いったい何が大事なん」
ってことを考えてみるといい。
そんなオーブン料理に心打たれたのは
私が２０歳の頃。
オーブン料理ってすごく機能的なんです。
その調理法も目からウロコだよ～
我が家でもオーブン料理を出す時は
家族みんなが幸せな顔をするもの～
お肉が焼きあがるまでの香りも
またごちそう
私も気が付いたら、オーブン料理をする時に
焼きあがるその『香り』で
仕上がり時間を判断しています。
・・・ってことは、私もすでに
オーブン料理が板に付いているのよね。
では、今日はこれでおやすみなさい。
