皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー＆
メディカルハーブカウンセラー
の豊田亜紀子です。
昨日、偶然、イギリス紅茶のセミナーに行って
ふと今日もお茶の時間を楽しみたくなりました。
おいしい紅茶のお供に作ったのは、
絞り出しのリングクッキー。
久しぶりに作った気がします。（笑）
深い理由はなくて、
ただ、突然、これが食べたくなったから
でも、改めて手作りすると
けっこう上品なお菓子よね。
昨日の夜にふと考えたこと・・・
昨年の秋からずっと『自分探し』をしてきて
私は、自分に影響を与えたのはアメリカだった
って強く主張してきたけど、
それだけではないことに気が付いた。
アメリカより先に私に大きな影響を与えていた国。
それは、イギリス、
『UK』だったかもしれない。
イギリスの正式名称は、
United Kingdom
of
Great Britain and
Northern Ireland
でも、イギリスに行ったのは、たったの１回。
それも、ロンドンの空港でお茶をしただけ。
イタリアとギリシャに行く時に
ロンドンを経由したからだ。
私と実姉が学生時代は、
私がイギリス派。
実姉はアメリカ派だった。
当時は、
私は、『絶対にイギリスに行ってやる！』
と思っていたし、
実姉は、『絶対にアメリカに行ってやる！』
と思っていた。
翻って、そのわりには、
私たちの性格は真逆だった。
私はいつも大胆不敵なアメリカ派で
実姉は、コンサバで守りに入っちゃうイギリス派。
そして、私と実姉は、
お互いに影響を与え合っていたのだなぁ～と・・・
そんなことを急に思い出しながら
作ったのが冒頭写真のクッキー。
お菓子の基本レシピ
『絞り出しクッキー』
＜材料１２個分程度＞
●薄力粉 ９０ｇ
●粉砂糖 ３５ｇ
●無塩バター ６０ｇ
●卵黄 １個分
●製菓用フルーツミックスゼリー 適量
●バニラエッセンス ３滴
＜下準備＞
①薄力粉はあらかじめよくふるっておきます。
②無塩バターは、室温に戻してやわらかくしておきます。
③卵黄を常温に戻してよく溶きほぐしておきます。
＜作り方＞
１．ボールに下準備②の無塩バターを入れて泡だて器でよく混ぜ、粉砂糖を加えてさらに白っぽくもったりするまで混ぜます。
２．１に下準備③の卵黄を少量ずつ加えながら泡だて器でよく混ぜます。ここでバニラエッセンスも加えてよく混ぜます。
３．ここでヘラに持ち替えて下準備①の薄力粉を３回くらいにわけて投入して切るようにして粉気が無くなるまで混ぜます。
４．３の生地を絞り袋に入れてオーブンの天板にリング型に絞り出します。半量に製菓用フルーツミックスゼリーを乗せます。
５．１８０度に予熱したオーブンで１０分焼きます。
＜ポイント＞
（※１）絞り出しクッキーを作る時は、布製の強い素材で作られた絞り袋を使用して下さい。生クリームなどに付いているような付属品の袋は絞り出す時に切れてしまいます。
アメリカよりも先に影響を受けていたのは
イギリスだったなぁ～ってこと、
今まで忘れてたわ・・・（笑）
そんな私がアメリカ東海岸に渡って
イギリスの影響を受けたアメリカの地で学ぶことになった。
これも、本当に偶然の出来事。
自分の中にあるのは、
アメリカ的な大胆不敵な自分と、
伝統は伝統で、それを大事にする
トラディショナルで英国的な自分。
『守る』ということも意外としっかりやる
コンサーバティブな自分。
そうそう、私の性格って
まさに『アメリカ東海岸』なんだなぁ～って。（笑）
昨日、たまたまイギリス紅茶にふれて
ふと考えたことなんだけどね。
でも、今の私にとっては
とても重要なことなのです。
先日も、自分探しって内容で
「秋には終着駅に着けるかなぁ～・・？」
って書いたんだけど、
今日の内容が
自分的には終着駅っぽいんだよね。
自分で自分がわからなかったら
『セルフブランディング』も
へったくれも無いからね・・・
こういう部分が近所の人に
「豊田さんは普通の人じゃないんだってば！」
って言われる理由なんだろうかねぇ～・・・（笑）
でもね、今日書いた内容って
いちいち、人前でしゃべるような内容じゃないから。
それどころか、
自分でも自分に対して納得の行かなかった部分が
妙～にスッキリ解決した感じ。
私の性格って、
この３つのフラッグ（旗）で出来てるんだ
だから、イギリス系のセミナーも
迷わないですぐに行っちゃうんだな・・・（笑）
イギリスに降り立ってみると
もっと見えてくるものがあるのかもね。
２０１７年の秋からは、
スッキリした気持ちで
新生『アッコちゃん』になれそう
１年続いた自分探しの旅は、
ようやく終着駅にたどり着いた・・・
