息子の『準選手』生活 | アッコさん家の彩りレシピ~簡単プチリッチな食卓~




いつも「水泳選手育成コース」検索でこちらの

ブログにいらしていただきまして、誠にありが

とうございます。

うちの息子は、今日もお弁当を持って水泳の

試合に出かけて行きました。

やはり、皆さん、すごくお子さんの心配をされて

いるのだなぁ~と心からお気持ちをお察しします。

だいたい、野球やサッカーほど、近所の人から

情報が入ってくるということがありませんからね。

私は、今朝から息子と大喧嘩 (笑)

試合に行く前なのに、ついついカァーーっとなって

怒りにまかせて怒鳴ってしまいました。。。

男の子って、ほぼ全員と言っていい程、しっかり

している子っていないですよねぇ~~。。。

単細胞で物事を深く考えていないんですよ

移動がともなう試合などはコーチや仲間と一緒に

電車で行くこともあるんですよね。

そうすると交通費を持たせますよね?

今朝「財布をなくした」って息子が言ったんですよ。

最近、調子に乗ってお金をいじる癖があったもん

だから余計に頭にきちゃって。。。。。

お金の価値も小学5年生ともなれば、大人と同じ

感覚で捉えていますし、自分の欲望と今現在、自分

の手元にあるお金の収支(プラスかマイナスか)を

正しく判断できてはいないんですよね。

ある分だけでやり繰りするってことがわからないです。

自分の欲しいものに対してお金が足りなければ

子供は「もらう」ってことしか考えていないですよね。

「稼ぐ」は年齢的に無理な訳ですから。(笑)

でも、お金に対する欲望を制御することを教えるって

親としてけっこう困難ですよね。

「我慢を教える」って意味においては一番やりずらい

のは「お金への欲望」ではないかと思います。

ちょっと話がズレましたがね。(笑)

息子も『準選手』になって1カ月が経とうとしています

が、息子より1年くらい前に『準選手』に上がった子

たちも何人かは水泳を辞めてしまったようです。

ちょうど小学校で部活が始まる学年ですし、女の子

は特に他の子たちと部活ができなくなると人間関係

が上手くいかなくなるから。。って理由もあるみたい。

みんなが部活をやっている中で水泳の練習のため

に家に帰ってこなくてはいけないのでね。

確かに複雑な心境になるでしょうね。。。。。

息子が『準選手』になって変わったことは、今まで

一度も練習をして帰ってきても「疲れた」って言葉

を吐いたことがなかったんですが、『準選手』に

なって初めて家に帰ってくると「あ~、疲れた~」

って言うようになったんですよね。

でも、「ちょっと負荷を感じる」くらいの運動量が

本当は一番ベストなんですけどね。

今は、自覚ゼロの息子ですが、今の練習量を

続けた一年後にはけっこう成長するような予感が

しています。

親の勘です (笑)

いろいろありますが子供の成長をゆっくり見守る

ことが子供の才能を伸ばすコツなんでしょうかね。