平成27年2月21日(土曜日)
年が明け、寒波々で釣行出来る日が少なく、今年3回目の萩沖の磯釣り。
前回遅刻をし、皆さんにご迷惑をお掛けしているので、今回は目覚まし時計2ヶ、携帯目覚まし、それにお手数をお掛けしましたが、ぶんちゃんに山口を出る時に起床しているかの連絡をして頂くようにお願いをした。
性根のない奴は人に迷惑ばかりかけて困りますねー
お蔭で2時過ぎに目が覚め、早めに波止に行くことが出来ました。
山防のぶん・くわグループから6人の釣行者を始め数人が5時出港の正漁丸に乗り、肥島経由、大島、櫃島経て尾島へ。
私とぶんちゃんが最後の島へ上がり、早速ぶんちゃんが屋台を組みラーメンを仕込み、私が中野船長に試食をお願いした。
出前は店長自ら瀬付けした船長に持って行くがこけなければよいがね。
店長は大島の瀬付け時に船上で綺麗なバクテンしていたからなぁー。
美味しそうなので私も注文したら、朝一の仕掛け準備で店じまいとか言うので、「手伝うから食わしてや・・・・・!」って頼んだら、東の空を見ながら湯を沸かし出した。
今回もラーメン、コーヒー共に大変美味しく頂きました。ぶんちゃんありがとうさん。
朝間はそんなに強くなかった地風が天気予報と船長の言うとおりだんだんと強くなり、仕掛けも撒き餌も飛ばず゛二人は苦労し、やむ得なく瀬変わりをすることに。
肥島までの道中は向かい風で大荒れでした。
風裏の肥島で希望する磯は他船の瀬変わりのお客さんが一足先に上がっていたので東側の磯に二人が上がりました。
ここは風裏で、仕掛けもよく入り、撒き餌も気持ちよくまかれるので良いのですが・・・・・・・
海水温低下で魚も寒いので、私と同じで日がな一日、朝から晩までコタツに入り、コタツのモリをしている様である。
寒いので外に美味しい餌を見ても中々コタツから食べに出てきません。
昼頃、腹が減っていたのでしょうか、足元で40㎝弱の尾長が、食べてくれました。
仕掛けをハリス1.75号、ハリ4号にしていて、足元には挟むように大きなシモリがあり、その間から引き上げなければならず、引きは強いし切れると思いながらどうにか取り込みましたが、尾長、しかも飲み込んでいるのに、よくぞ切れなかったなーって思いました。
その後、大きな引き込みがありましたがハリスが切られました。尾長より、石鯛と思われますが。残念です。
尾島
追風で見島に向かう「おにようず」
我々も予定よりわずかに早く納竿、帰港です。
メバルと30㎝弱のクロ
40㎝弱の尾長
何処の磯もクロの食いは悪いようですね。
今日は全体的に潮の動きが悪く、はっきりした満ち潮の動きはなかったように見えますがわたしだけですかねぇー。
しかし、この低水温期の攻略はいろいろ考えられるので、天候と潮が良ければ、再度磯に出向き挑戦したいと考えています。
本日のタックル
竿 1.75号
リール 2500LBD
道糸 3号
ハリス 1.75~2.25
ウキ 0号~B
ハリ 4号~7号
帰港して船長より相島のサツマイモ、山口のAさんより豊田湖のワカサギを頂きました。有り難うございます。
ではまた、ごきげんよう。