ひとを想う⑪ | 酒やめてどげンしたと?

酒やめてどげンしたと?

団塊の世代の一人、人生の本気の生き方を考えその思いを日記に記す。

最近、亡くなった人を思い出すことが多いのです。一日の内、何回か亡くなった人の映像が現れます。

何かしている最中、既に他界している親しい人のことを突然思い出したら、その人の魂が側にいるのかもしれない。
それは突然頭に思い浮かぶ、まるでひらめきのように。

昨年の10月に亡くなりました。92歳だったと思います。脳溢血で何度も倒れられ、市内の介護老人ホームに入居されていました。

入居されて2年程が過ぎていました。奥さんも病気がちでした。年金だけでは、老人ホームと夫婦の治療費がかさんでいました。

昔は、通信設備の会社を設立され経営されていました。私もいろいろ可愛がっていただき旅行にも何回かいっしょに行きました。

亡くなられる数ヶ月間は、会話が成立せず歯がゆい思いでした。亡くなってしばらくして、遺言書がでてきたそうです。「すべての財産を妻に残す」というものだったそうです。

今年になって自宅マンションを売却できて、奥さんも一安心することができました。92歳の会心の笑顔が想いだされます。

既に他界している親しい人がだんだん多くなっていきます。歳をとったものです。