庭師にやめてもらいました③ | なんばるわん☆パキスタン生活

なんばるわん☆パキスタン生活

今日も闘う日本人のブログ。

↓クリスチャン庭師から
ムスリム庭師に変わった直後の外庭。

モサモサした感じが
お気に入りでした。

私達が日本に一時帰国している間に
姪の旦那くんがクリスチャン庭師に

なんでこんなになるまで
放置していたんだ?

と、怒りながらきいたそうで

奥さんが斬って欲しいと言ったら
その時に斬るようにと
言われていたので

と、答えたそうです。

そうなんです。
クリスチャン庭師は
嘘はついてませんでした真顔

モサモサ加減が気に入っていて
その後日本に行ってしまいました。

留守宅は姪の旦那くんに任せていましたので
鍵を渡す時に
庭の草木はモサモサが好きだから
あまり極端に斬らないようにして

と、旦那くんに話していました。

でもこれだけじゃダメだったんですねチーン

旦那くんにセンスがなかった…
これまで何度も旦那くんには
外庭はこうなって欲しい
というイメージを伝えていました。

絵にも書いて説明したりしてたんですショボーン

わかってくれただろうなって
油断してたのが悪かったのですが
旦那くん自身
私の希望をイメージすることが
できてなかったんですチーン

少しもっさりしてた方が
いいからあまり切らないで欲しい

と、新しい庭師にもお願いしていましたが
なんかスカスカ気味にされてしまいましたショボーン


今はもうこんな感じにショボーン

ある日の朝
洗車をしていたら
庭師のおやじが来ました。

あなた
何日間も来なかったじゃないですか
どうしたんですか?

同行していた息子が
違う場所に仕事に行ってしまったから

仕事に来なかったことを
恥じることもなく話していました真顔

ガレージも洗っていたので
水のホースは私が使っていました。

ホースを使い終わるまで
庭師には外庭に捨てられたゴミを
拾い集めたり
他の手入れをしてもらっていました。

ガレージもゲート前も洗い終わり
水のホースを庭師に渡しました。

掃除婦は来てないの?

と、庭師が聞いてきました。

馬鹿正直に
掃除婦は雇っていないという事を
庭師に話すことは何の意味もないし
むしろ危険な行為

夫もこの家に居ないし
私ひとりでこの家を見てるという事を
庭師には出来るだけ知られたくない

なので

来たり来なかったり
時間も守らないし
全然なってないんです
だからあなたも掃除婦みたいに
なっちゃってるのかなと思って
心配してたんですよ
◯◯くん(姪の旦那くん)にも
連絡してないみたいだったし
心配してたんですよ

と、返しました。

庭師は

いやいや、
こうして来てるでしょ
心配しなさんな

と、笑って話していました真顔

車を拭きあげて
外庭をこの先どうしていきたいか

と、いうのを軽く話しておこうと
水撒きをしている
庭師の方へ行きました。

おやじはくわえタバコでホースを持ち
私の立つ方向へ顔を向けました。

ここ、どうして生えてこないんですかね
もう何度も植え替えてるのに
土が悪いんですか?
何が問題なのかわからないんです
また新しい苗を買ってこないと行けませんか?

あと他にも植えたい植物があるので
あとで言いますね

あー、新しい苗をわざわざ買わなくても
今生えてる草を
他の部分から土ごと移動させちゃえば
ちゃんと生えて来ますよ

え?そんな技があったんですか!
それじゃあ、今度それやっておいてくたさい!

はいはい
わかりました、花は植えないんですか?
花は…

と、おやじが言った時
パッとおやじの表情が
視界に入ってしまいましたガーン

タバコ吸ってたし近づきたくないから
わざわざ離れて立っていたのに
ジリジリと近くに寄って来ていたので
私は後退りしていたのですが

それでもいつのまにか結構近くに
目の前くらいに立っていたおやじ

そのおやじの表情は
ニヤついていてしかも
私の胸の辺りをガン見していました

物凄く気持ち悪かった
ムキームキームキームキームキー

Astaghfirullah.

つづく

今日も闘う日本人…ムキー

🇵🇰なんばるわん☆に
直接メッセージが送れます↓