学校へ出掛けた日、そのまま友達宅にお邪魔しました。
友達宅では、ママやご家族の方々と楽しく会話をし、食事をご馳走になりました
そんな中、少し異変があり…
なぜか強烈な睡魔に襲われていました。
しかも繰り返し繰り返し。
ソファに座ったまま、目を閉じて眠らせてもらいました
食事は、いつもは友達宅で用意されるものを、辛いのをガマンしそのままいただいてたりしてました。
この日は、友達の叔母が私のためだけに、スパイス抜き、塩少しの野菜料理を作ってくれて美味しくいただきました
娘の家庭教師が来る時間が迫って来たので、帰宅。
が、しかし
家庭教師は急用で来られなくなり、結局この日は休みました。
(月曜日からテストが始まるので、翌日は早く来てもらい、勉強をしてもらいました)
夜には、同じ居住区に住む従姉妹K家族が、私達家族を食事に招いてくれて、そこで娘の誕生日のサプライズパーティーをしてくれました
ネコのケーキ
たくさんの風船
娘だけに内緒で用意していた
プレゼントの数々
たくさんのサプライズで、娘は感激してました
私もよかったよかった~
と、喜びに溢れた時間を過ごしていたのですが、また体調に異変が。
友達宅から戻って来た直後から、少し”おなか急降下”気味になっていたのですが…
従姉妹K宅でケーキをいただき(この時胸がムカムカしてたのでほんの少しだけ食べました)、食事も取り、静かに座っていたら、おなか急降下が本格的に始まってしまいました
何度もトイレに行き…
申し訳ない
申し訳ない
申し訳ない
少し時間が経ち…
子供達は、部屋で映画鑑賞
親達はTVラウンジで、世間話をしていました。
急に胸のムカムカが酷くなり…
あれ?こりゃぁ吐くな…
と感じ、夫に日本語で
吐きそうだわ
と、言いトイレに直行。
2回ほど吐きました。
吐いたらスッキリしたものの、続けて今度はおなかの急降下が酷くなってしまいました
私の周りのパキスタン人は、すぐに
医者へ行け
と言います
従姉妹K夫婦にも
病院へ行くか?
と聞かれ、決断を迫られましたが、私は娘の家庭教師に電話しました。
家庭教師は、医師達に薬の説明をする仕事をしています。
結局、医者から処方される薬は、うちの家庭教師も知っているので、だったら家庭教師に聞いて、町の薬局に買いに行き、自宅で薬を飲み、あとは静かに寝ていたほうが早く治るんじゃないかと考えました。
体調が悪くて歩くのも辛い、なのにわざわざ外出し、病院で何時間待たされるのかわからない、それなのに出掛けるというのは、すごく面倒臭いのです
もう夜中の12時になろうとしていましたが、自分で電話をしました。
家庭教師はすぐに電話に出て、どうかしましたか?と、異常を察知してくれてました。
ソーリー
ソーリー
こんな遅くに申し訳ない
体調が悪くなってしまいました
薬を買いに行きたいのだけど
どの薬がいいか
教えて欲しいです
症状を説明したら、4月にダウンした時に飲んだ薬と同じでよかったようで。
(そういえば…パキスタンの薬の名前、結構覚えちゃったな)
夫に薬を買って来てもらい、従姉妹K宅から帰宅。
薬を飲んで、ベッドに横になりました
お腹の急降下は、まる2日間続きました。
月曜日、テスト初日の夜、友達とママから猛烈な誘いを受け(笑)、お邪魔してきました。
なんと、友達宅でも誕生日のサプライズパーティーを開いてくれたのです
娘は、2回目のサプライズパーティーに、またまた大喜び
よかった、よかった~
と、私も友達家族と共に笑顔で、ケーキをいただきました。
この日はもう、お腹の急降下は治まっていて、友達のママや他のご家族達と、楽しく会話をしていました。
ふと、私の体調の話しになり、これまでの経緯を話しました。
友達の祖母が私に、
ここは日本じゃない
パキスタンなのよね!
野菜も火を通してないものだと
当たることもあるのよ…
続けて、あの日スパイス抜きの野菜料理を作ってくれた友達の叔母が私に言いました。
もしかしたら
あの野菜料理
生だったかもしれないわ
スパイス抜きの料理なんて
初めてだったから
ちゃんと火が通って
なかったかもしれないし
ここはパキスタンだからね
(笑)
(笑)じゃないよ
こんなこともあるのか…
ということで、今回もまた食中毒だった可能性が高いです
今後は辛いのを我慢して、少しだけいただくことにします
仕方ない
仕方ない
仕方ない
今日も闘う日本人…
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