今日の大きな収穫は、相談支援員とのミーティング。

横浜市には、多機能型拠点といって、医療的ケアを必要とする重症心身障害児者等とその家族の地域生活支援を目的とした施設があります。これは、福祉も医療も一体で支援してくれる心強い形態です。

ずっと、疑問に思っていたこと、調べてもよくわからないことを聞いてみました。

困ったときのよりどころ、神のような人。私にとっては、大事なことをちゃんと伝えてくれる、教えてくれる、それでいて感情も拾ってくれる存在。とはいえ、私は、直接やりとりがなく、接点がほとんどないのです。いつも主人がメールやりとりをしています。そのなかで、報告してくれたり、気遣ってくれたり、細やかなのです。だから、ご本人に会えたときは、なんか頑張ってる自分を肯定してもらえたような気分になります。

 

気持ちいいコミュニケーションは、本当に大切。

 

2023年1月、突然の義母入院により、彼の実家のバランスが崩れてしまいました。そして、姑と、それまで姑が介護していた義長兄、この二人の介護が始まったのです。嫁である私は、ボランティアのように補助はするけれど、ずっと家族会議には加わらずに過ごしていました。そもそも主人は三男。義次兄の奥さんは補助に加わることもないし、義次兄より実家に近い、主人が動いていたので、車の運転ができる私も、直接に役立つことができる。休みを返上で介護している主人を少しでも手伝いたい、その想いから補佐をしていました。

今回の話し合いは、義母さんと主人たちとの意思の決別から、それをとりまとめしてくれた相談支援員の配慮です。はっきり言って感情論でいえば、もう、彼の実家とノータッチでいたい。これまでも、結婚してから、問題が多いわりに、明確化させず濁されて進展してない印象が強いのです。終わりのない介護をノンストレスで解決させたい。いくつかある問題のうち、ふたりの介護については、義長兄がショートステイではなく、長期入所してくれるほうが、将来的にもありがたいことなのではないか、そんなふうに私は考えていました。実際のところ、今日の話し合いで、それがベストな選択でないこともわかりました。要支援認定されてて、ひとりで病院に通っている自分の父。一方、一生懸命に自分の母親に寄り添う主人をみてて、価値観の違いに、いい悪いもないと思っています。けれど、家族と生活は、世帯は別だとしても、向き合って、考えなければ、終活も不十分。

 

今年に入って、インフルエンザ2回、コロナにもなってる主人の免疫力をはじめ身体が心配。やはり健康第一!

今日の出来事を書き留めておこうと思ったのですが、日付が変わってました・・・。

 

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