左肩関節脱臼手術の退院後~今日まで | ななとめるとのほのぼのLife

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2005年、最初のパピヨンを亡くし落ち込んでいた時、よしもう一度犬を!と思い巡り会ったノーリッチテリアのなな。
元気で陽気なななに、4才半離れたノーフォークテリアのめるが加わりました。
そんな2頭との何気ない日常やお出かけなど、綴っています。

神経鞘腫の摘出手術のつもりが、肩関節脱臼の手術だけになり、命には係わりがないと、脱臼手術を少し軽視していた所がありました。
が、術後の安静期間が、かなり大変でした泣

前足に体重をかけないようにするには、動かないように24時間ケージの中。

その場で、食べること・飲むこと・寝ること以外、何もできないんです。

トイレは外へ。その補助が一番大変でした。

しそうな場所で匂いをかがせ、抱っこで移動し、したそうに2~3歩動こうとした時にタイミングよく、体の下に腕をまわし、地面に寝そべるような形で、ななの体重を支える。

その上、入院時に我慢するクセがついてしまって、なかなか出せない。
連れて行っても、困ったような顔をする。
長い時は、1日半以上、我慢するようになり、我慢しきれなくなってようやくするという感じでした。

ウンチが出たのも、術後4日目。
食欲旺盛で手術翌日からしっかり1日2回食べていたので、出ないのは、かなり心配でした。
でも、5日目を過ぎた頃から、オシッコは以前通り、ウンチも一日1回は出るように落ち着いてきました。


術後9日目の4月2日、無事、抜糸。
傷口は順調で、とても綺麗になってきました。

が、関節は、術後2週間の7日まで安静を続けることにしました。
誰かに会うと、どうしても興奮して、カートに前足をかけたりすると思うので、まだ外出はウッドデッキまで。

2週間が過ぎた8日から、リハビリを始めました。
と言っても、補助なしで、歩く気持ちがある時に歩かせるという程度から。

1週間くらいは、まだトイレ時以外は、カートに乗りたがります。

動かすのが怖くて(痛くて?)、歩きたくないのか?
何歩か進んだあと、まだ時々拳上するのはクセなのか?
それとも、神経鞘腫…のせい?
脱臼だけなら、これほど気にならないと思いますが、まだまだすっきりはしてません。

毎回、足の地面への付き具合が気になり、写真や動画を撮ってます。

が、今週に入ってから、日ごとに付いてることが多くなってきました。

毎日、チェックをしてますが、左前足に神経は通ってると思います。
他の足も、しっかりしてるし、痛がってる様子も、今の所、全くありません。

傷口も、手術時に剃られた毛が生え始め、目立たなくなってきました。

でも、元通りに歩けるのには、5~6ヶ月はかかるそうです。

まだしばらくは、神経鞘腫の影を気にしながら、毎日を過ごしていくことになりますが、元気になっている姿を見ると、誤診だったら良いのに!と願わずにはいられません。

お出かけが好きななななので、カートを併用しながら、お出かけ復活していきますねニコニコ

最後に、散歩でお会いしている皆様、短時間では、なかなかこの複雑な内容をお伝えするのが難しく、説明不足で申し訳ありませんでした。
いつも、暖かい声をかけていただき、ありがとうございます。
今後も、なな・める、よろしくお願いします。


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