令和6年度福野神明社春季祭禮が終了しました。1日、2日の神迎えの神事である宵祭を「動」とするならば、3日の本祭に行われる御神輿の町内御巡幸、曳山及び屋台の巡行は「静」でしょうか。3日間に渡り行われるひとつの祭禮行事で、ここまで「動」と「静」が混在する祭もなかなか無いと思います。
思い起こせば、2月中旬に始まった行燈製作期間もあっという間に過ぎ、気が付けば4月に入り、子供たちの夜高太鼓の練習が始まりました。そして、台締め、組み立てと徐々に福野の町全体が祭一色になっていくあの雰囲気は、いくつになってもワクワク、ドキドキさせてくれます。みんなが心待ちにしているんですよね。
また、練り廻しの合い間には、あのだんじり祭で有名な岸和田から来たという方から「兄ちゃん、すごい綺麗やなぁ。こんなん、見たことないで!」といささか興奮した様子で言われ、とても嬉しい気持ちになりました。
また、練り廻しの合い間には、あのだんじり祭で有名な岸和田から来たという方から「兄ちゃん、すごい綺麗やなぁ。こんなん、見たことないで!」といささか興奮した様子で言われ、とても嬉しい気持ちになりました。