注文どおりの『アレ』 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


お疲れ様です。

4月に入り、祭まで1ヶ月となりました。中旬頃からは、子どもたちの太鼓の練習も始まります。祭囃子と太鼓の音が聞こえてくると、もうじき祭やなぁと思わせてくれます。既に色々な場所で、ポスターも掲示されており俄然やる気に満ちている今日この頃です。

さて、日曜日に行われた恒例の縄巻き選手権。参加された皆様、大変お疲れ様でした。
過去に類を見ないくらい少人数でのスタートとなり先行き不安でしたが、LINEでアナウンスしたところ、往年の懐かしい面々も駆け付けて下さいました。



開始早々、注文どおりの『アレ』をしていた方を発見しました。



ご本人です。



最後、どのように処理されるのか期待していたのですが早期の段階で気付かれ、難を逃れておられました。ブログのネタ的には完璧ですので、良しとしておきましょう!ちなみに早朝スタートと言うことで、たくさんの差し入れも頂きありがとうございました。花粉症の身として、Y1000は非常にありがたかったです。



では、出場選手の様子をダイジェストで。







皆様のご協力のお陰で、何とか午前中に終わることができました。昼休憩を挟み、午後からは会館へ戻り製作を行いました。大行燈のシャーシ、屋形船をほぼひとりで色付けしている強者です。ありがとうございます。




そして満を持して、くまだまさしの登場です。大行燈鷁の下書きをしていました。

柄にもなく、ちょっと真剣チックな表情をしているところが少しイラッとします(笑






まるしち坊主