遅れる納期に輪をかけて | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

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富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


おはようございます。

昨日をもって子供太鼓の練習が終了しました。本日29日13時から、夜高太鼓競演会が開催されます。これまでの練習の成果を存分に発揮して頂きたいと思います。さて、会館内をのぞいてみると、なんやら本頭が中行燈の恵比寿の紙貼りをしていました。



遅れる納期に輪をかけて、やってしまった者がいるようです。それにしても、左手で事務連絡の電話をしながら、右手で紙を貼る、まるしちの二刀流爆誕の瞬間を目の当たりにしました。やってしまった本人はその傍らで、蝋を引いてからの紅塗り作業を継続していました。



言わば、コチラも二刀流であります。大行燈の恵比寿よりも凝った絵柄になっていますので、是非祭当日にご覧頂きたいと思います。そして、いつぞやのユーティリティープレーヤーが再び姿を見せました。



この日は、欄干取り付け作業の補助にあたっていたようです。こんな顔で。よわったもんです。そしてそして、屋形船船首に、鷁首が鎮座ましました。いよいよと言った感じですね。



本日13時から台締めを行います。町内の皆様方のご協力、宜しくお願い致します。



まるしち坊主