連鎖反応 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


こんにちは。

皆さん、良い事も悪い事も連鎖反応で続くコトってありますよね?!今回は、その連鎖反応で起こった事態をお届けしたいと思います。果たして、良い事が起こったのか、悪い事が起きてしまったのか。皆さん自身の目でお確かめ下さい。

先ずは、コチラ。


大行燈屋根の紅塗りにて。
よく見てみると………


屋根瓦の一部に紫色。
どうやらピンクと紫を間違えて塗ってしまったそうです。続いて、コチラ。


中行燈シャーシの紅塗りにて。
よく見てみると………


青竹、垂らしてます。しかも墨汁入りの濃いやつです。取り返しつきません。しかし、この青竹を垂らした真犯人は写真の彼とは別に居るようです。さて、まだまだ飛ばして行きます。次は、コチラ。


中行燈恵比寿にて。
何をしているのでしょうか?


鼻を付け忘れたと言うことで、紙張り済みの上から半ば強引に顔面整形です。完成した鼻の紙張りは忘れずに。


そして極め付けは、コチラ。


中行燈シャーシにて。
センターをバスッとやってます。皆さん、やや疲れ気味のようです。こうやって一連の流れを見てみると、中行燈に悪事が集中しています。そして、会館内を見渡すと青竹に特化して紅塗りをしている人物を発見しました。


先ほどの中行燈シャーシの青竹垂らしの件で、この人物が犯行を犯した可能性があるとみて、現在、まるしち捜査一課は、容疑者から任意で事情聴取を行い慎重に捜査を進めているとの事です。



まるしち坊主