まさかの補修作業 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


おはようございます。

本日は、まさかの補修作業と題してブログをお届けしたいと思います。30日午前中に大行燈組み立てを終え、七津屋本通りに設置してあるビケ足場内に収納しました。非常に風が強く、風除けのシートも入念に設定しました。がしかし、翌朝行燈の様子を見に行くと夜中から降り続いた雨が漏れて、屋根やら屋形船やら吊んもんやらに垂れて紅が剥げていました。どうやら天井部分に設定したシートに穴が数ヶ所空いていたようです。肝心なところで詰めが甘いのが、らしいと言えばらしいのですが。

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結果、正装姿で出陣式直前まで紅を入れていたと言うわけで。そして、その様子をまたまたライブ配信する男。

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通行止め看板の設置も時間通りに。

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後方には、ひと足早く練り回しを開始した小行燈の姿が確認できます。



まるしち坊主