おはようございます。
平成29年度福野神明社春季祭礼宵祭そして本祭と、大きな事故・怪我等なく無事に終了しましたことをここにご報告致します。まだ雪が残る2月中旬より始まった行燈製作が、どこか懐かしく感じます。製作の渦中、色々と思い悩んだ夜もありましたが本頭を中心に全うすることができました。その甲斐あってか、今年度は久しぶりに夜高行燈コンクールで大行燈の部『優秀賞』を頂くことができました。約2ヶ月半の頑張りが少しは報われたのではないかなと思います。そしてまた、七津屋行燈らしい勇壮優美な練り回し・引き合いができました事は、関係各位のお力添えは勿論のこと、ご町内の皆様方の絶大なるご理解並びにご協力の賜物であると存じております。本当にありがとうございました。近年、担ぎ手の減少が嘆かれておりますが、この伝統ある福野夜高祭が未来永劫、子々孫々、脈々と受け継がれてゆくためにも身体が続く限り携わっていきたいと思います。取り留めのない文面となりましたが、ひとまずの挨拶とさせて頂きます。
まるしち坊主