こんばんは。
本日は、昨年11月に富山県南砺市の友好都市である東京都武蔵野市で開催された福野夜高行燈パレードの模様をお届けしたいと思います。今更かよとツッコんで頂いたそこのあなた、どうもありがとうございます。その手厳しいツッコミにも負けず早速まいりたいと思います。武蔵野市へ向けての製作を10月始めより開始して、皆様方の絶大なるご協力を得て無事に完成しました。最大の注目箇所は、小行燈の山車を大行燈仕様に変更したところでしょうか。屋形船と屋根とのバランスを幾度となく調整して、渾身の小行燈が完成したと言うわけです。ちなみに屋根に付いている提灯ですが、どこかで見たことのある形をしていますが、皆様お気付きでしょうか？引き合いの際に、頂戴したものを加工して再利用させて頂きました。数もちょうど4つと言うことで、どんぴしゃでした。武蔵野市で杮落としなりましたが、本家の福野夜高祭では今年が初お披露目となりますので、楽しみにして頂きたいと思います。それでは、当日の模様をご覧下さいませ。
点灯式で行燈に灯がともった瞬間は何とも言えない感情になり、胸が熱くなったのを今でも覚えています。武蔵野市の子供たちも元気に担いでくれました。そして、今月いよいよ開業を迎える北陸新幹線。そのPR活動も兼ねての今回のこの事業。武蔵野市民の方々に、少しは福野夜高祭の伝統と魅力をアピールできたのではないかと思います。非常に良い経験をさせて頂きましたし、良い思い出となりました。参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。ちなみにですが、私は山梨県甲府市で研修を兼ねての前泊をしましたが、山梨の夜もかなり激熱でした。
哀愁漂う後ろ姿に、乾杯。
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Tsubasa.J