こんばんは。。 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。





皆さん、こんばんは。。
大変、大変、大変ご無沙汰しております。。






気が付くとかなりの期間、ブログの更新を怠っておりました。ご心配して頂いた方、ありがとうございます。特段、更新しなかった理由も無いのですが、少し遅めの夏休みを頂戴していたと言うことにしておいて下さい。そして、時が経つのが早いもので10月に突入しました。今年も残り3ヶ月弱となりました。まだ、今年を振り返るには時期尚早かもしれませんが、濃密な2013年だったように思えます。8月にお邪魔した伊勢神宮の内宮では昨晩、御神体を新しい社殿に移す『遷御(せんぎょ)の儀』が行われました。そんなメモリアルなイヤーに福野夜高行燈を奉納できたことを大変誇りに思うと同時に、自分にとって生涯の財産になります。その他にも色々とあった2013年ですが、まだ残りの数ヶ月を全力で駆け抜けていきたいと思います。。










さて、そんなこんなで遅くなりましたが秋季祭礼獅子舞のご報告をさせて頂きます。今年の獅子舞は、獅子頭・獅子蚊帳・衣装を新調して臨んだ記念すべきものとなりました。前日には、新調した道具一式を携えて福野神明社に御祓いへ行ってきましたのでその模様をご覧頂きたいと思います。
















こちらのご無理を快く訊いて頂き、御祓いを執り行いました。時刻は夕暮れどき、小雨が降る中、神明社に灯されたあかりはどこか幻想的でした。そんな中、頭は玉串奉奠の作法を教わっていました。果たしてうまくいったのでしょうか。。









新調した道具たちです。。










いよいよ、新しい獅子頭での祭が幕を開けます。そして、ここから七津屋獅子舞の新たな歴史が始まります。。






See you next diary...