『平成25年度秋季祭礼獅子舞』 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。








こんにちは。。









さて、本日は獅子舞当日の模様をお届けします。本頭の日頃の素行が不良のためか、当日は生憎の空模様でのスタートとなりました。子供たちは化粧が落ちないよう雨具を着用して悪天候の中、一生懸命に踊っていました。思い起こせば、数年前には台風直撃の影響をまともに受けたこともありました。夜高祭にしても、獅子舞にしても何故だか祭日の天候がパッとしない年が続いている昨今であります(どれだけの悪運なんだか…)。嘆いたところで、相手は自然。成るようにしか成りません。あらゆる状況下の中でベストのパフォーマンスができるよう頑張っていくのみだと思っています。そんなこんなで、午前中こそ神様に見放されたものの、午後からは天気も回復してどうにかこうにかモチベーション を保つことができました。ご覧頂く写真は、午後中心のものになります(午前中は雨が強くてデジカメを操ることは危険と判断し撮影を断念しました…)。

























子供たちも疲れているはずですが、カメラを向けると笑顔まで行きませんがそれなりの表情を作ってくれました。本当におませな子供たちです。最後の最後まで頑張ってくれました。。


















そして、終了時刻は19時前くらいだったでしょうか(うる覚えですみません…)。町内の皆様方が大勢お集まりになられたところで、本頭の御礼の挨拶をもって『平成25年度秋季祭礼獅子舞』は幕を閉じました。今年は、新しい獅子頭・獅子蚊帳・衣装に加えて、新しいお囃子・踊りを取り入れての巡業となりました。長年受け継がれてきた七津屋獅子舞の伝統をしっかり守りつつ、新境地を開拓していく。これぞ祭の醍醐味ではないでしょうか。来年は今年以上に、練習を積み重ねて完成型としてご披露できればと思っています。後半になればなるほど、掛け声とお囃子がズレてくる場面が多々見受けられましたのでガッツリ遣り上げるには練習あるのみですね。かなりハードですが大人の皆さん、先ずはスタミナ強化を図らなければいけませんね。また来年、宜しくお願い致します。。






See you next diary...