獅子舞道具新調。。 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

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富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。







以前より触れておりました地域コミュニティ助成事業に伴う獅子舞道具新調について全て完了致しましたのでご報告させて頂きます。今日に至るまで様々な所へ足を運び、色々な方々と出逢いました。そんな皆様方のご協力を持ちまして何とか無事に完結を迎えることができてホッとしているところです。。








せっかくですので写真をご覧下さい。今回新調したものは、獅子頭、獅子蚊帳、太鼓両面張替、衣装です。今年度の秋季祭礼より使用できます。。













獅子頭の耳あては、赤色です。。






赤色のレザー紐付きです。。







素晴らしい仕上がりとなりました。。










蚊帳は、こんな感じです。。







蚊帳と頭を縫い付ける専用の穴を設けました。今までは、この穴は無く直接縫い付けていたため生地もホツレて大変な事になっていましたが、その心配がなくなりました。。










行政センター立ち会いのもと、完成報告会も行いました。広報なんとの5月号に記事が掲載されるそうなので、皆さん是非ともご覧下さいませ。そして、今年の秋季祭礼は新しい道具達と新たな気持ちで臨むことができます。ご町内の皆様方には、楽しみにして頂きたいと思います。。












一方、行燈製作の方は恵比寿さんが完成致しました。残すは、鳥と羽衣さんです。そして、例の物も予定より早く仕上がってきました。内容を公開することはできませんが、是非、祭当日に七津屋若連中に注目して頂きたいと思います。。







See you next diary...