歓喜の瞬間。。 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。






こんにちは。。






最近、突然暑くなり気候の変動についてゆけない方々も多いと思います。今日は曇り空でまだ大丈夫ですが、一昨日の夜は非常に寝苦しい夜でした。つい先日までまだ肌寒いと言っていた記憶があるのですが、ここまで急激に暑くなるとは想像もしていませんでした。これから梅雨の時期を迎え、やがて夏がやってきます。今年の夏も色々とイベントが盛りだくさんです。随時、更新していけたらと思いますので宜しくお願い致します。。










さて、遂に大行燈の組み立てのときを迎えたわけでありますが、この瞬間が何より至福のひとときであり、製作期間中の出来事が走馬灯のように蘇ってくる瞬間でもあります。残念ながら私は、組み立て完了後に会館へ駆け付けました(決してサボっていたわけではありません)ので、組み立て作業時の皆さんの様子を撮影することはできませんでしたが、組み立て直後の七津屋大行燈の写真をご覧下さい。。










どうでしょうか??
バックが曇り空で非常に残念ですが、皆の表情はとても穏やかでした。しかしながら、ここ数年の組み立て時の天候は曇り空や小雨、突風など晴天がひとつもありません。一体、どうしたものでしょうか。来年こそは、太陽が燦々と降り注ぐ下で組み立てを行いたいと切に願っています。余談はさておき、組み立てを終えた大行燈をビデまで運搬します。運搬時のユニック担当は、この方です。。






待っていたと言わんばかりにカメラに向かって笑顔を振りまいてくれています。やる気はかなりあるようです。牽引ロープを繋ぎ合わせ、いざ出発です。。















運搬中の様子です。。
ボッタコンビです。。






やる気は、全くありません。。






お祭り男です。。






やる気は、たっぷりあります。。







順調に運搬されてゆきます。。









無事にビデに辿り着きました。。








しかし、驚愕の事実が判明するのでした。。
一同の戦意を喪失させるその事実とは。。





See you next diary...