私の筆。。
それは、昨年の製作より使い続けている筆。
やや、弧を描いた穂先が愛着を湧かせる筆。
やや、焦げた穂先は誰やらが焦がしたのだ。
私の筆。。
黄と黒のビニールテープが巻かれている筆。
ただ決して阪神ファンではないということ。
描くもの、描く場所によって持つポジションを変え、集中してやんわりと描き上げる。
私の筆。。
幾度となく、蝋に浸されても決して怯まない。
石畳の隙間に咲いている名もない花のように。
あらゆる感情から解き放たれ、皆に、でえたらぼっちと呼ばれ誉められもせず、苦にもされず、そういうものに私はなりたい。
P.S.
ワールドベースボールクラシック、大変な盛り上がりを見せていますが、それに負けないくらいに本日も張り切っていきたいと思います。皆さん、宜しくお願い致します。。
See you next diary...