製作放浪記【第8回】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。







おはようございます。。
先週土曜日の製作レポートをお届けします。。









恵比寿さんの竹細工もほぼ終了し、この男が電気及び配線周りの作業を行っていきます。





なんだか、とっても楽しそうです。。
いきいきした表情で作業されていました。1日の疲れもしっかり充電中です。。













中行燈の吊り物、完成間近です。。
勇土、真剣過ぎてビビりました。。








だいぶん、輪郭見を帯びてきました。もうひとつの吊り物は既に完成しています。以前の記事にも掲載したように、まるしちミクス『改革』の成果はいかに………紅が入るのが非常に楽しみです。。









糊の味を確かめているのは誰でしょうか??





もはや、カメラを向けると何かをさとり、何かをやってくれます。糊と言えば、保育園のときに持っていた黄色の容器に入った糊です。オレンジ色の花の蓋の糊です。その糊をガチでなめていた、と言うより食べていた記憶があります。同じ方、おられないでしょうか??幸いお腹を壊すこともなく平々凡々と幼少時代を過ごしました。今思えば、何をやっていたんだと笑い話となっていますが、当時は糊と真剣に向き合っていました。まるで、どうでも良いお話をしてしまいましたが、貴光選手は今でも糊を愛しているようです。。














大行燈の蝋引きも始まりました。。





山くずしを描くのに必要なモノ。。
山くずし専用特製定規です。。





作っても作っても、捨てられるので、今度こそはとメッセージを込めました。。





捨てないで下さい。。
どうかどうか、宜しくお願い致します。。












まるしち場所も初日を迎えました。。
制限時間いっぱいです。。
行司を務めるのは、小林勇土助です。。









See you next diary...