羽衣と恵比寿の雲ぼかし…
これを極めている1人の猛者が居ます。七津屋の皆さんはお分かりですね??ヒントをあげると(というより答えを言っているようなものですが…)電気コンビの兄貴分、やっくんと競演したあの方です。
本当に、卓越されたぼかし具合にただただ感服するばかりです。そして、何より作業の手が早いこと、早いこと!!七津屋の行燈全体を見てみても、他町に比べるとぼかしの率が高いのではないでしょうか?それが良いか悪いかは別として、行燈に変化をもたらすひとつの材料としては非常に良いのではと勝手に思ったりなんかしています。
こんなトコロにも…
ワンポイントで墨ぼかしを。。
コチラは、鯛の墨ぼかしを担当したあの方にやって頂きました。家紋(碇)の墨ぼかしは事実上、初の試みでした。バックが中赤のため、とても映えているのが分かります。これでまた、色の幅が広がりました。帯の幅も、新調したことにより従来より広くなっていたことにお気づきだったでしょうか??
See you next diary...