本日、予定通り紅合わせが行われました。
天気は晴れ。綺麗な青空で最高だったのですが、風が結構強くて悪戦苦闘しながらの作業でした…。
その模様をレポート報告します。
…午前9時前に、会館に出向き、準備を整える。
お湯を沸かす係、ストーブに火をつけバケツを準備する係。
準備完了次第、紅合わせスタート!!
マスクは必需品!!
コレがないと、後々大変なことになるのです…。
みんな、完全防備をしての作業。
出来上がった紅は、試し塗りをしてみんなでじっくり協議する。
そうして、ひとつひとつの紅が仕上がっていく…。
…おっと、N加インテリアの長男坊がなんやらやっております。
商品紹介でしょうか…バケツには『中赤』の文字が。
…七津屋に赤は『大赤』と『中赤』の2種類がある。昔からそうなのだろうと今日まで思っていました……しかし、どうやらそれは最近できたみたいで…。今日、OBの方がそのような話をされていました。昔は、赤は1種類だけだった……と。一体、いつから2種類の赤を使うようになったのでしょうか…またひとつ、七津屋の歴史を知ることとなった1日でした。
そうこうしているうちに、全ての紅合わせが終了。
保存会の皆様、大変お待たせ致しました。
コレで色を塗る準備が整いましたので、会館でお待ちしております。
お忙しいとは存じますが、ご協力のほど宜しくお願いします。
…最後に。
将来の七津屋を背負うであろう男の子が、遊びに来てくれました!!
ネクタイしめて、バッチリ決まっています!!
See you next diary...