タミヤ社製の1/32エアクラフトシリーズNo11
零戦52型リアルサウンドアクションセットが本日完成しました。

製作する過程が楽しく楽しくてしょうがないモデラーの私。
でも、完成したキットには所有欲がまるでないのです。
ということで、本日完成したこの零戦もヤフオクに出品、大事にしてくださるお客様を待ちます。
1円スタートでヤフオク出品中です。
(10/12ご落札いただきました、ありがとうございました。)

このコックピットの完成度はどうです?
組み上げ後は見えなくなる細部までデティールに手抜きはありません。

このコックピットだけでもディスプレイできるほどです。


カウルや機体はチッピングにより塗装のハゲを再現、歯ブラシや爪楊枝で塗装を剥がすこの作業楽しくて、ついやり過ぎにならないように注意しなければなりません。

見事なモールドで再現された栄21エンジン。
カウルを外した状態でディスプレイできます。
カウルの取付に接着剤はいりません、”世界のタミヤの精度”でピタパチとはまりとれません。

軍刀を帯刀した立ち姿の操縦士。
いかめしい姿ながらどこか柔和な表情・・・。

軍刀はタミヤの1/35 陸軍歩兵セットからの流用です。
鞘を漆塗り様に塗装しました。海軍の官給品の軍刀ではなく私物の軍刀です。
旧軍では刀や拳銃に私物を持ち込む将校が多く見られました。
それにしても勇ましい軍装なのにどこか物寂しげな表情にも見えます。
この立ち姿のフュギアは靴底に2センチ四方のプラ版を転倒防止につけています、お好きな位置にディスプレイできます。

操縦席にもフュギアが搭乗しています。
第二風防は未接着です、このフュギアは取り外すことができます。

このキットはタミヤから特別の愛情を注がれています。
銘板が金属プレート製なのです。
(他の航空機キットではこれはアルミシートに印刷のものが付属します。)
ごく薄く控えめにゴールドを文字に墨入れしています。

新品の単2電池を入れてお送りします。
このプッシュスイッチを押すと”栄21エンジン”が始動します。

エッチング製の脚位置表示版。
目立つように赤色に塗装されています。
主脚の格納と同時に翼内に収納されます。
本キットでは着陸状態で固定していますので主脚とともに可動はしません。

ディスプレイ台の中にある制御盤と機体をつなぐコード。
これにより機体のモーターやLEDに電源を供給するとともにプロペラの回転数の制御等を行います。
ここだけは”模型然”としていますが、こればかりはしょうがないですね。
迫力の栄21型エンジンサウンドを伴うギミックの作動状況の動画です。
エンジンサウンドは
1 始動
2 アイドリング
3 暖機運転
4 試運転
5 出撃
6 帰還
とエンジンサウンドに同調してプロペラ回転数も変化します。
個人的には帰還の最後の”パタタタッ、パタッ・・・”というサウンドが泣けます。
室内灯、翼端灯、編隊灯、尾灯もLEDで点灯します。
部屋を暗くして栄21エンジンサウンドをBGMに灯火を眺める。
秋の夜長にコイツを肴に飲む晩酌はたまりませんよ。(笑)

この様な荷姿でお客様の元に届きます。
写真はイメージです。
実際はキットをディスプレイ台ごとナイロンテープでケースに保定します。
逆さまにされても、振り回されても機体はびくともしません。
樹脂製ケースは十分なクリアランスを確保して機体の破損を防ぐとともに、半透明なので配送業者の方に中身が高価な精密模型であることが一目瞭然。
”天地無用”や”下積み厳禁”などのシールを貼るより効果大なのです。
ヤフオクで”輸送中に破損したパーツ等は落札者様で補修願います。”などと当然のように説明書きに書かれる出品者様がおられますが、私はそれはおかしいと思います。
もちろん、私も人間ですのでミスもおかします、でも最大限の注意と努力を払ってキット破損の輸送事故を局限するのが出品者の当然の勤めだと、私は考えます。
ー追記ー
開梱要領を追記します。
この状態でご自宅に到着いたします。


合計4本のナイロンテープで台座を固定しています。
手前右側には立ち姿のパイロットフュギアをマスキングテープで仮止めしています。
また、エンジンカウル、プロペラ、第2風防もマスキングテープにて仮止めしています。
裏側は・・・

台座を留めている4本のナイロンテープが裏側に回り込んでいるのが確認できます。
ちなみにクッション材として下に敷いている”プチプチ”の中に組立説明書が在中しています。
それでは開梱の要領です。
1 台座を留めている4本のナイロンテープを”箱の外側から”カットします。
2 箱のフタをとり、手を慎重に箱の中に入れ台座を掴み取り出します。
しつこくなって恐縮ですが解説します。
1で”箱の外側から”と書いているのは、箱の中に手を入れてナイロンテープカットを行おうとすると機体の破損に直結します。特に繊細なのがピトー管、空中線、20㍉機関砲です。なので、カットは箱の外側で行って下さい。
2で言っているのは”決して機体を持ち上げないで下さい”ということです。
機体と台座は主脚と後輪のタイヤ部分に仕組んでいるネジに台座の裏側から繊細なビスで固定されています。
そして台座には4個の単2電池が入っていますので結構重いです。なので零戦の機体を掴んで持ち上げようとするとほぼ間違いなく脚が破損します。
台座の下側に指を入れて持ち上げてあげて下さい。