虎の心臓、マイバッハHL230が組み上がりました。

 

 

反対側

 

エアフィルタを外すとこんな感じ

 

組み上げに3日間、塗装に丸1日を要する大作!

 

これだけで白いご飯3杯はいけますね、ハイ。

 

底にはちゃんと、エンジンオイルを抜くドレンコックが存在します。

 

燃料ポンプ周りの鬼のように細かいパイピング。このメーカ、省略する気なんてありませんね。

 

エンジンオイル点検用のオイルレベルゲージ。

 

エンジンオイルのシミ表現。

 

組立説明書とおりでなく、パーツ精度の小手調べに一番精密なエンジンから組んだのですが、エンジン部だけでパーツ数140個!(ちゃんと数えました。)

 

苦しい、けど、楽しい!

 

設計思想がタミヤとはまるで違うのに気づきます。
 
タミヤはモールドと組立て易さをとことんまで追求しています。なのでときには大胆にモールドの省略を行うこともあります。
 
でも、このトランペッターという中華大陸のキットは、「そこにパーツが存在するのだからキットにしました。なにか問題でも?」という設計思想のようです。
 
組み上げ後は完全に隠れてしまうキャブレターまで完全に再現しています。

 

「デティールアップ大好き!」と言っていたわたしが完全に毒気を抜かれております。

 

それでは、簡単に製作過程をご覧ください。
 

基本塗装はこの鉄粉を含んだ塗料で行いました。

磨きあげると本物の錆が発生します。

 

ウェザリングしていきます。この単色のエンジンを錆、擦れ傷、オイル滲み等を塗装のフェイク作業で表現する楽しい作業。

 

エンジン上部のエアフィルタ、組立説明書では銀色に塗装するとの指示ですが、模型的表現で中央の空気取り入れ口をクロームシルバー(X−11)に吹いた後マスキングしてフラットホワイト(XF-2)で塗装します。
 
ハルレッド(XF-9)でチッピング。
 
エアフィルタのウェザリング完了。
 
エンジンオイルタンク、錫メッキの表現でフラットアルミ(XF-16)で吹く。
 
 
冷却水チューブ(たぶん?)。
これは軟質のプラパーツで構成されています。
バリがあれば相当厄介な処理になる材質なのですが、比較的シャープなモールドで仕上がってます。
 
冷却水チューブの取付完了。
 
今回はここまで。
 
このモンスターキット、ケーニッヒス・ティガーとの楽しい格闘はまだまだ続きます。
 
 
 
10月20日(日):製作開始 組立前処理に2時間。
10月21日(月):4時間
10月22日(火):4時間
10月23日(水):4時間
10月24日(木):6時間
 
累計作業時間:20時間
 

とんでもないキットに手を出してしまいました。

 

トランペッター製 1/16 キングタイガー フルインテリアキット!

 

幾人かの先達がWeb上で製作記を綴っているのを拝見した。

 

そのどれもが”苦行”とか”これは修行だ”とかの言葉で完成への困難を語っている・・・。

 

これまでのモデラー人生、そのほとんどを”世界の品質=タミヤ”で育ってたきた私。

 

「押し出しピン処理ってなんだっけ・・?」

とか

「ゲート処理ってたいがい見えなくなるところに設計するって常識っしょ」

 

そんな、ぬるい世界で育ってきた私が、大陸製の超難関キットに手を出してしまったのです。

 

今日からは心を入れ替え、気合い入れて作っていきます。

 

さてさて外箱概観、とにかくデカイ。

 

比較用に在庫のフルオペタイガーⅠと比較

 

フルオペキットより一回りデカイ。

 

ちなみに重さは・・・・。

約7Kg!!

プラスチックモデルで約7Kgもある!

 

ちなみにフルオペタイガーⅠは約9Kg、でもこちらはダイキャスト製のサスペションアーム等の金属パーツを含むし、なにより重たいバッテリーが2本も入っているのです。

 

金属パーツはエッチングパーツが数枚と履帯の連結ピンくらいのモノ。

みっちりと約7Kgのプラパーツが詰まっています。

 

砲塔部は別箱に入っており、デザイン性に配慮されています。

 

こちらがヘンシェル砲塔、箱の上部をパカッと開けると・・・。

なかなかシャープなモールドのヘンシェル砲塔がコンニチハ。

 

外箱に2in1の表示があるとおり

 

 

ヘンシェル砲塔とポルシェ砲塔の2つが入っています。

 

どちらの砲塔で組み上げるかはまだ思案中、車体下部を組みながらじっくり考えようと思っています。

 

砲塔の他、車体下部の大きなパーツも別箱に入っています。

輸送中の変形を防ぐ配慮もあるのでしょう。

 

こういったパッケージングへの配慮は好感がもてます。

 

また、ボーナスとして

ツインメリットコーティング用のツールが付属してます。

 

ここらへんは、実売価格が約3万円のキット相応の満足感が得られます。

 

総ページ数64ページもある組立説明書。

もはや、立派な読み物です。

 

ヘンシェル砲塔とポルシェ砲塔のそれぞれの迷彩塗装図が入っています。迷彩パターンのセンスは横においといて、親切だと思います。

 

さてさて、開梱を終了して各パーツにアクセスしやすいように壁に順番に吊るしました。

圧巻のボリューム感!

 

1両の戦車模型ではかって経験したことがないほどのパーツ数。

さすがはフルインテリアキットです。

 

このキットを作製するにあたり、事前に購入したツールがコレ。

先端に紙やすりを両面テープで貼付け前後運動する電動器具。

 

パーティングライン消しやゲート処理、パテ埋め後の平面だし等のあらゆる削る作業を自動化するツールなのです。

 

省力化できることは機械にやらせて、その分の精力を製作に費やす。

 

今回は気合が入っております。

タミヤ 1/32 エアークラフトシリーズNo09 零戦52型フルディスプレイモデルが完成いたしました。

 

 

今回はフルディスプレイモデルです。飛行状態と着陸状態を自由に組み替えてディスプレイできます。

 

写真の回転式ミラーディスプレイ台も付属します。

 

 

10/13(日)現在ヤフオクにて出品中です。1円スタートもちろん最低落札価格設定などありません。評価0のヤフオク初心者の方の入札も大歓迎です

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u307844894

 

ありがとうございました、10/19に落札頂きました。

 

 

 

機体の塗装剥がれ等の汚しは前回のリアルサウンドアクションセットの機体とほぼ同等です。

 

 

帯刀した操縦士フュギアも付属します。

 

 

 

エンジンカウルも付け外し可能です。

プロペラの先頭部分のノーズコーンも外せます。

内部のカウンターウェイトが見れます。

 

 

ミラー越しに機体裏側の増槽や脚収納部等が見えます。

 

 

これが飛行状態、着陸状態との違いは主脚と尾輪を格納することと、主翼にある脚位置指示板を収納すること。

 

写真では一時的に脚位置指示板を外していますが、あまり頻繁に取り外すことはお勧めいたしません。

理由は赤色の塗装が禿げるからです。

 

納品時は脚位置指示板は突出状態(着陸状態)にあります。なので常時飛行状態でディスプレイすると決められた時に、取り外すことをお勧めします。

 

 

空中線(アンテナ)は伸ばしランナーで再現しています。

とてもデリケートですので、取扱にご注意下さい。

 

 

 

操縦姿勢のパイロットは降ろすこともできます。

シートベルトは座席の上に装着しています。

 

 

 

飛行状態⇔着陸状態ディスプレイの変更要領は組立説明図に詳しく記載があります。

また、この際使用する3種類の工具も同梱いたします。

 

 

 

 

この様にリアルサウンドセットの元箱に丁寧に梱包してお送りいたします。

 

 

 

発泡スチロールを組み合わせ機体をガッチリと保定しています。

この状態で振り回しても機体はびくともしません。

 

 

「コノ下アンテナご注意ください!」

 

軽い接触だけで折れますので本当にご注意下さいませ。

 

 

 

左から、立ち姿の操縦士フュギア、増槽、プロペラ、3種類の工具。

 

 

 

 

機体の左側にはスタンド、回転ディスプレイ台、そしてその下に組立説明図。

 

 

 

 

 

 

 

次回作の予告です。

 

零戦の繊細な機体と対象的マッシブな飛行機です。

 

操縦席後方の頑丈そうな防弾板を組み上げていると、零戦のそれとの明らかな差に涙・・・。

 

只今鋭意製作中です!

タミヤ社製の1/32エアクラフトシリーズNo11

零戦52型リアルサウンドアクションセットが本日完成しました。

 

 

製作する過程が楽しく楽しくてしょうがないモデラーの私。

でも、完成したキットには所有欲がまるでないのです。

 

ということで、本日完成したこの零戦もヤフオクに出品、大事にしてくださるお客様を待ちます。

 

1円スタートでヤフオク出品中です。

(10/12ご落札いただきました、ありがとうございました。)

 

 

このコックピットの完成度はどうです?

組み上げ後は見えなくなる細部までデティールに手抜きはありません。

 

このコックピットだけでもディスプレイできるほどです。

 

カウルや機体はチッピングにより塗装のハゲを再現、歯ブラシや爪楊枝で塗装を剥がすこの作業楽しくて、ついやり過ぎにならないように注意しなければなりません。

 

 

見事なモールドで再現された栄21エンジン。

カウルを外した状態でディスプレイできます。

カウルの取付に接着剤はいりません、”世界のタミヤの精度”でピタパチとはまりとれません。

 

軍刀を帯刀した立ち姿の操縦士。

いかめしい姿ながらどこか柔和な表情・・・。

 

軍刀はタミヤの1/35 陸軍歩兵セットからの流用です。

鞘を漆塗り様に塗装しました。海軍の官給品の軍刀ではなく私物の軍刀です。

旧軍では刀や拳銃に私物を持ち込む将校が多く見られました。

 

それにしても勇ましい軍装なのにどこか物寂しげな表情にも見えます。

 

この立ち姿のフュギアは靴底に2センチ四方のプラ版を転倒防止につけています、お好きな位置にディスプレイできます。

 

 

操縦席にもフュギアが搭乗しています。

第二風防は未接着です、このフュギアは取り外すことができます。

 

 

このキットはタミヤから特別の愛情を注がれています。

銘板が金属プレート製なのです。

(他の航空機キットではこれはアルミシートに印刷のものが付属します。)

ごく薄く控えめにゴールドを文字に墨入れしています。

 

 

新品の単2電池を入れてお送りします。

このプッシュスイッチを押すと”栄21エンジン”が始動します。

 

エッチング製の脚位置表示版。

目立つように赤色に塗装されています。

主脚の格納と同時に翼内に収納されます。

本キットでは着陸状態で固定していますので主脚とともに可動はしません。

 

ディスプレイ台の中にある制御盤と機体をつなぐコード。

これにより機体のモーターやLEDに電源を供給するとともにプロペラの回転数の制御等を行います。

ここだけは”模型然”としていますが、こればかりはしょうがないですね。

 

迫力の栄21型エンジンサウンドを伴うギミックの作動状況の動画です。

エンジンサウンドは
1 始動
2 アイドリング
3 暖機運転
4 試運転
5 出撃
6 帰還
とエンジンサウンドに同調してプロペラ回転数も変化します。

個人的には帰還の最後の”パタタタッ、パタッ・・・”というサウンドが泣けます。

 

 

室内灯、翼端灯、編隊灯、尾灯もLEDで点灯します。

部屋を暗くして栄21エンジンサウンドをBGMに灯火を眺める。

 

秋の夜長にコイツを肴に飲む晩酌はたまりませんよ。(笑)

 

 

 

この様な荷姿でお客様の元に届きます。

写真はイメージです。

実際はキットをディスプレイ台ごとナイロンテープでケースに保定します。

逆さまにされても、振り回されても機体はびくともしません。

 

樹脂製ケースは十分なクリアランスを確保して機体の破損を防ぐとともに、半透明なので配送業者の方に中身が高価な精密模型であることが一目瞭然。

”天地無用”や”下積み厳禁”などのシールを貼るより効果大なのです。

 

ヤフオクで”輸送中に破損したパーツ等は落札者様で補修願います。”などと当然のように説明書きに書かれる出品者様がおられますが、私はそれはおかしいと思います。

もちろん、私も人間ですのでミスもおかします、でも最大限の注意と努力を払ってキット破損の輸送事故を局限するのが出品者の当然の勤めだと、私は考えます。

 

 

 

ー追記ー

開梱要領を追記します。

 

この状態でご自宅に到着いたします。

 

 

合計4本のナイロンテープで台座を固定しています。

手前右側には立ち姿のパイロットフュギアをマスキングテープで仮止めしています。

また、エンジンカウル、プロペラ、第2風防もマスキングテープにて仮止めしています。

 

裏側は・・・

台座を留めている4本のナイロンテープが裏側に回り込んでいるのが確認できます。

ちなみにクッション材として下に敷いている”プチプチ”の中に組立説明書が在中しています。

 

それでは開梱の要領です。

 

1 台座を留めている4本のナイロンテープを”箱の外側から”カットします。

2 箱のフタをとり、手を慎重に箱の中に入れ台座を掴み取り出します。

 

しつこくなって恐縮ですが解説します。

1で”箱の外側から”と書いているのは、箱の中に手を入れてナイロンテープカットを行おうとすると機体の破損に直結します。特に繊細なのがピトー管、空中線、20㍉機関砲です。なので、カットは箱の外側で行って下さい。

 

2で言っているのは”決して機体を持ち上げないで下さい”ということです。

機体と台座は主脚と後輪のタイヤ部分に仕組んでいるネジに台座の裏側から繊細なビスで固定されています。

そして台座には4個の単2電池が入っていますので結構重いです。なので零戦の機体を掴んで持ち上げようとするとほぼ間違いなく脚が破損します。

台座の下側に指を入れて持ち上げてあげて下さい。

 

コルセアの組立要領について説明していきます。

 

現在ヤフオクにてご入札いただけます。(9月21日現在)

ありがとうございました。取引終了いたしました。

 

 

 

梱包を全てとるとこの様な状態になります。

 

まず、機体と主翼、プロペラ、垂直尾翼を取り出します。

 

差し込むだけの組立になります。

 

機体の大まかな組み上がり。

 

次に箱の中から以下のパーツを取り出して下さい。

 

ますスタンドを組み立てます。これも差し込むだけです。

 

次に

機体を裏返してこの位置にスタンドを取り付けます。この際付属の小さな十字ドライバーを使います。

機体を裏返す際はプロペラの破損に気をつけて下さい。

 

これからのパーツの取付には付属のピットマルチという接着剤を使います。

ピットマルチと3本爪楊枝が付属しています。

 

このピットマルチという接着剤はスグレモノで乾いた後も取り外すことが出来ます。

乾燥後の使用感は両面テープの様な接着感になります。

ごく少量で結構きっちり接着できます。また乾いた後は無色透明になりますので、すこしぐらいはみ出ても気にしなくて大丈夫です。

 

使用例

付属の爪楊枝にコレくらいづつ付けていきます。

点付けで十分な強度があります。

 

主脚カバーをピットマルチで接着します。

点〃と要所要所に点付けします。

 

カバーは左右がありますが、明瞭に形が違うので付け間違いはないと思います。

 

次に尾輪を取り付けます。

写真を参考に少量のピットマルチで接着します。

 

次に翼の裏側にマスキングテープで仮止めしているピトー管を取り付けます。

 

ピトー管は接着せずはめ込むだけで十分です

大変壊れやすいので、飛行状態⇔着陸状態に変更する際には面倒ですが一旦、取り外して作業することをお勧めします。

 

つぎにこれもマスキングテープで仮止めしているアンテナと風防を取り付けます。

 

この2つのパーツも未接着をお勧めします。

もちろん飛行状態でずっとディスプレイする方は接着しても構いません。

 

最後にパイロットを搭乗させて・・・・。

 

飛行状態完成!

 

 

 

次は、着陸状態への組立要領について説明していきます。

機体本体の組立までは先ほどと同じです。

 

箱の中から以下のパーツを取り出して下さい。

 

まず、主脚の組立です。

写真を参考にこの位置に脚をはめて下さい。接着は不要です。

左右がありますので気をつけて下さい。

 

次に脚カバーを左右2つづつピットマルチで接着していきます。

組立説明図のP25の59工程図を参考にして下さい。

 

パーツの識別のためにA〜Dのマーキングを付けています。

 

次に尾輪の取付ですが、下のパーツを一旦取り外して下さい。

 

取り外した後に

 

写真を参考にはめ込んで下さい。接着は不要です。

 

さきほど一旦外したパーツをもとに戻します。このパーツは必要に応じピットマルチを使用して下さい。

 

 

ここで、飛行状態の尾輪を持ってきます。

実は尾輪は一つしかないので、これを使いまわします。

尾輪を指でこじると簡単に外れます。

 

これを取り付けます。はめるだけです。

尾輪のカバーの取付です。ピットマルチを使います。

 

写真を参考に取り付けて下さい。

 

真後ろから見たカバーの開き具合はコレくらいです。

 

マスキングテープで仮止めしている風防、ピトー管、アンテナを装着した後

 

回転ディスプレイ台に立ち姿のパイロットと載せて・・・。

着陸状態の完成です!

 

お好きな状態でディスプレイしてください。

 

飛行状態⇔着陸状態とお好みで変更が可能です。