こんにちは。七夕太です☆
1ヶ月なんて、あっという間
2月に受診した動物病院2件のお話が
まだ終わっていないのに
もう来週は、主治医の動物病院の
定期検診とトリミングです。
2月17日の土曜日は
主治医の定期検診とトリミングでした。
そして、2月24日の土曜日が
眼科医の検診でした。
17日のトリミングのお話から
先にしたいと思います。
1月の主治医の動物病院の受診前に
家で、一度デスメ膜瘤が破れたんですが
（目頭だけ少し縫合した糸が残った状態の時）
それ以降、2月の受診まで破れずにいました。
七夕太を病院に預けて帰る前の
院長先生の問診の時
七夕太の左目を見て
デスメ膜瘤が、かなり膨らんできているから
トリミングの刺激で
破れる可能性があるなぁと。
前回のトリミングの時は
まだ、目頭部分が縫合されていたから
何とか破れずにトリミングが出来たようで
診察中に眼科医の病院に電話をかけ
このことについて確認
その時、眼科医から
瞼の縫合で、角膜を保護し再生を期待したか
残念ながらダメだったことと
このままの状態で様子を見ることも
お話があったようです。
そして、デスメ膜が破れることより
目の周りが不衛生の状態の方が
細菌感染の心配があるから
トリミングはしてもいいのと回答だったようで
七夕太担当のトリマーさんと
打ち合わせをしてくださっていました。
トリミング前の七夕太
既に縫合糸は全部取れていますが
黒い目ヤニが固まり、殆ど瞼が塞がっていて
とっても、素人が
どうこう出来る状態ではありません。
以前なら「10歳若返るカットにして下さい。」
なんて、お気楽なお願いをしていましたが
今は、取り敢えず短めに
目の周りに毛が被さらないようにして欲しいと
お願いしました。
やはり、トリミング中
耳掃除をしている時だったようですが
デスメ膜が破けたそうです。
ベテランのトリマーさんですが
さすがに眼房水がドバッと出た時は
驚いたようで・・・。
幸い、大きく破れてはいなかったらしくて
1時間位抱いていたら、眼房水が止まり
トリミングを再開したとのこと。
左目の周りは
かなり抵抗して、手こずらしたようで
トリマーさんに頼るしかないだけに
なんとお礼を言えばいいのか
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
せっかく綺麗になっていた目の周りですが
破れた時に出た眼房水で
酷いことになってしまっていました。
院長先生が
トリミングの度に、痛い思いをさせるのも
どうするのが一番いい方法なのか・・・。
それ以上、言葉が出ない様子
その後も、誰からも言葉が出ず
ただ、ただ、七夕太を
見つめているだけしかない
・・・そんな空気が流れてしまいました。
最後に、持参していたカラーを装着したら
トリマーさんが
「耳の毛が、まだ目に被さるね」と
また、耳の毛だけカットし直してくださって
もう、ありがたくて 
カットする様子を小窓からそっと見ていたら
七夕太は、全く嫌がらず
大人しくカットしてもらっていました。
触られたくないのは
左目の周りだけなんですよね。
七夕太の目の周りの毛は
下を向いて生えているから
伸びてくると、目が塞がってしまい
まして、毛が伸びる犬種のトイプードル
トリミングをしない訳にはいかず
これからも
迷惑を掛けるんだろうなぁと思うと
本当に申し訳ない気持ちになってしまって。
そして、24日に眼科医の病院で検診
トリミング中に角膜穿孔があったことを伝え
検査をしてもらいました。
結果は、細菌感染はしていないとのこと。
トリミングについては
今後も、継続してやってもらうようにと。
ただ万が一、トリミング後に
異常があれば直ぐに受診をするように。
それ以外は、トリミングの1週間後の検診で
大丈夫とのこと。
七夕太が、角膜デスメ膜瘤を発症してから
デスメ膜が破れて、角膜穿孔を起こし
瞳の中の眼房水が漏れ出たことは
これまでにも、何度となく経験しています。
破れる時は、かなり痛いんだと思います。
キャーーンって言う時もあれば
無言でガタガタ震え出す時もあり
眼房水が、床にポタポタ落ちるから
あっ！破れたなと直ぐ分かります。
角膜の裂け目から飛び出したデスメ膜瘤は
2mm位のサイズですが
破れるのは、同じところのようで
何処かに目をぶつけたとかではなく
顔をブルブル振ったり
ウンチをいきんだだけでも破れることがあり
こればかりは、防ぎようも無く
本当にどうしたらいいのか・・・。
破れたデスメ膜瘤は、ブヨブヨになりますが
一晩安静にしていれば、翌日には自然に塞がり
また、ぷっくり膨らんできます。
痛みは、その後2〜3日残るようです。
瞳が、乾いてしまっているのか？
点眼すると潤って、痛みが和らぐのか？
幸い目薬は、然程嫌がらずに点眼出来ます。
ただ、目の周りを拭こうとすると
噛みつきますが 
七夕太さん
食欲もあるし、散歩もするし、よく寝る
頑固爺さんそのものです。
目以外は、本当に元気な病犬なのに
この負のスパイラル
これからも、ずっと続くのかと思うと
切ない・・・。
もっと、穏やかな
老後を過ごさせてやりたかった。
長々と、暗い話になってしまいました
本日は、この辺で 
