人工授精に使う精液について
東部病院には採精室がありません
精液は当日、家で採取して、
保温しながら持参するように言われます。
採精したては、どちらにせよ使えず放置して
調整時間が必要の為、
病院での採精は必要ではないそうです💡
精子は1時間くらい時間がたつと
サラサラしてきて処理しやすくなるらしいです。
(でも、家が近ければ良いけど、
家が遠い場合は、どうするんだろう
あまりにも、時間が経ち過ぎたら、
精子の運動率にも影響が出る気もしますが
どうなんでしょうか?)
精液は、洗浄し、
元気な精子を良い状態に処理してから
人工授精に使うそうです。
いよいよ人工授精
まずは卵胞チェック
数日前に確認した時にあった卵がなくなっているので、排卵後である事を確認
子宮の入り口側のオリモノの状態からも、
排卵直後であると考えられ、
人工授精のタイミング的にはベストのことでした
(タイミング法の場合は、排卵前ではないとダメだが
人工授精の場合は、排卵後でも大丈夫だそうです)
排卵している事を確認できたので、
今回は排卵促進剤の注射はしない事になりました。
この注射は痛い、と先生が言っていました
いつもの診察台で、卵胞チェック後にそのまま精子を注入💉
注入後は、診察台の椅子で3分安静
力を入れずリラックスした状態で待つ。
腹筋を使うと注入液が出てきてしまうので、
力を入れないように言われました。
処置後は、とくに安静にする必要はなくて
日常生活を送れます。
精子の処理には、精子を死なせない為に、
除菌をしていないので、
人工授精処置後2日間は抗生剤のフロモックスをのむように言われ、
その2日後からは、デュファストン(黄体ホルモン剤)を飲むように処方されました💊